あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

盛り上がった「収穫祭」&奈落

2022-11-21 | ライブレポ

三次市甲奴町のイベント

「こうぬカーターピーナッツ収穫祭」に

呼んでいただいた。

3年ぶりの開催だそう。

甲奴町は米国大統領だった

ジミーカーター氏とピーナッツを

通じての交流があるようだ。

雨の予報だったが素晴らしい秋晴れ。

青空がきれいだった。

弘法山の麓一帯にサッカー場や

ホール、宿泊施設やカフェがある。

会場は大きな屋根の屋外運動場。

屋台が出ていてにぎわっていた。

神楽を見ながらお弁当と豚汁を

頂戴した。

日差しが暖かかったが、

例年すごく寒いそうだ。

何年か前の写真では皆さん

真冬並みのコートを着ている。

朝からステージ発表があったが

私は最後の出演。

ゆっくりとした時間を楽しみながら

頭の中は「おいでよ甲奴」の歌詞が

飛び交っている。

いわゆるオオトリ出演で最後に

地元の歌を歌うことになっていた。

歌詞はほぼ覚えているのだが

とっさに単語が出てこない。

午前中費やしても、

1時間の運転中も

1度も完璧に歌えないまま会場入りした。

喉の不調も気がかりだった。

用意したのは「雨女」と

「すばらしき人生」。

神楽が終わって出番になった。

そろそろ関係者の片付け時間だが

ステージに出たら目の前には

「聞きます!」というタイセイの人が

たくさん座っていてすご~く

嬉しかった。

心配した声も好調だった。

後方の屋台エリア前にも

関係者らしき人たちが並んで

一緒に踊って下さり感激。

この一体感が癖になるのです。

「雨降りダンサーズ」不在。

ひとりで「雨女」を踊りながら

どうにか息切れせずに歌えた。

「すばらしき・・」を歌いながら

楽しくなった。

皆さんの暖かい応援をヒシと感じた。

「おいでよ甲奴」は火事場の馬鹿力か

歌詞を間違えることなく

完璧に歌えた。

関係各位に世話になりました。

喜んで頂けたようで

新屋まりとしてのミッション成功。

「おいでよ甲奴」を歌えた自分を

珍しくほめたい。

そんな気分ですぐ近くのカフェ

「あみん」さんへ。

店長さんとあ~だこ~だと話し込み

失礼した。

挨拶をして発車。

2分走った地点で

「今日は忘れ物していないよな」と

思ったのと同時に携帯が鳴った。

「あみん」さんからだ。

「何か忘れましたか?」と聞いたら

「カメラ!カメラ!」とのこと。

Uターンして無事にカメラとご対面。

本当に忘れぽくなった。

色々やらかすます。

実はこの日、出演直前に自損事故

しました。

私の車はどうも車高が高過ぎる。

バックする時に左ミラーの死角に

巨大な岩が潜んでいた。

「あみん」の店長さんも

定期的にやらかすそうだー。

と自分を慰めてみるが

修理費用を思うと気が重い。

帰宅したら左のパーツが飛んでました。

甲奴~三次間の高速に黒い物体が

飛んでいたら私のです。

「人をはねんかったんだけ良かった」

と言う母なのだった。

修理費用は思ったほどでもなく

とりあえずほっとしているところだ。

 

 

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