あめつちの詩

「あめつち」に響く歌声の持ち主「にいや」こと「新屋まり」が奮闘の日々を綴る。

生きることは食べる事

2024-05-18 | 愛犬がいる暮らし

山野には食べ物がある。

先月、竹の子を数本

掘り出して煮たら

柔らかくて凄く

おいしかった。

最低あともう1回は掘って

食べるつもりだったので、

母から邪魔者扱いされた

巨大な鍋。

「また使うからしまわないで」

と言った。

が、バタバタしている間に

竹の子は竹の青年に育った。

私の背丈をゆうに超えた。

ある日何本も倒されていた。

食べたかったな。

相当残念だった。

で、そうこうするうちに

「フキ」の葉っぱが青々と

広がり茂った。

母に包丁とバケツを

持たせてフキ取りを頼んだ。

しばら~くして帰って

来た母はバケツ一杯の

フキの繊維の部分を

手で取っていた。

楽しんでいると思ったが、

消耗激しかったようで

くたびれ果てていた。

膝が曲げられないので

ちょっとした作業も

苦痛のようだ。

ねばらなないと頑張ったよう。

途中でやめても良かったのに。

早速そのフキを濃い目の

味にして煮つけたら

美味しかった🎵

数日の間、食卓に出して

ちょこちょこ食べた。

フキはもう1回は採れそう

だがうかうかしていると

逃すので気をつけねば。

今週は畠仕事が忙しい。

夏野菜をJAに注文したか

どうか記憶にない。

忘れるものだね。

3年日記につけるのが

母の仕事だが見あたらない。

昨今、苗はホームセンターでも

手に入る。

きっと注文していない

のだろう。

早くしないと売り切れる。

が、畠の耕うんを弟に

やってもらわないと。

気づいたのは先週で

その前に草刈りをせねば。

仕事やお稽古事の合間に

急いで刈った。

昨日は苦土石灰を撒いた。

明日は鶏糞を撒きたい。

数日寝かせてからやっと

苗植えできる。

お茶の葉も伸びて来た。

葉っぱはそれほど

大きくなっていないが

「茎を摘む」のだったっけ。

それならすぐに

茶摘みしなくては。

今週はお天気が悪い。

このまま梅雨に入るのかも。

茶葉を乾燥させる必要が

あるからますます急がねばだ。

両親が働き盛りの時代は

食べたり飲んだりの為に

万事があってその為に

一日中働いた。

お茶摘みが私にとっては

レクリエーションの域

というのが母に理解できない

わけだ。

母にはやらねばならぬこと。

私が不在の時にさっさと

摘んでしまい、手もみを

あまりせずに天日に干して

しまう。

発酵させなくては美味しくない

という私とは相いれない。

添加物のないお茶や味噌、

醤油に拘わる私は

家人の中では異端かも

しれない。

そのわりに添加物満載の

ノンアルビールを許可している

私だけど。

そんな私に朗報。

添加物の入っていない

「ノンアル」ならぬ

「脱アルビール」を

アマゾンからお取り寄せした♪

24本セット~。

当分、幸せなノンアル週末だ。

 

 

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