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野生育ちNinoの”幸せで在る”ライフワークblog

バドミントン桃田賢斗選手から学ぶ。「雨降って地固まる」

Nino Fellows Clubの営業コンサルタント

二井野です。

バドミントン・ジャパンOPを連覇した桃田賢斗選手に注目します。


「バドミントン・ジャパンOPに累計3万420人大会史上最多入場者数桃田に大声援」

【プロフィール】
桃田賢斗
1994年9月1日生
香川県出身 NTT東日本所属
BWF世界ランキング最高位1位


雨降って地固まる

大会の最多入場者数を更新するほど会場を満員にし、
爽やかなルックスと謙虚な姿勢で大声援を独り占めしている、
人気・実力共にバドミントン界のエースであり、東京五輪のメダル候補である桃田選手。

彼が、ここまでの選手に成長したのは、2016年の出来事が大きな転機でしょう。

2016年4月、リオデジャネイロ五輪を7月に控え、桃田選手にある事件が発覚しました。

「闇カジノ賭博事件」

事件の代償は大きく、1年間の出場停止リオデジャネイロ五輪の不参加

自身の軽率な行動から、人生のどん底へ落ちた年だと思います。

人生は、落ちてからが本当の始まり。

彼は、過ちを真摯に受け止め、この期間を大切に過ごし、成長して戻ってきました。

イメージを払拭することは簡単なことでは無かったでしょうが、

以前にも増した結果を残し、言動にも現れ、その姿勢が人々の心を動かし、今回の大声援に繋がったと思います。

そして、桃田賢斗選手の物語の締めくくりが、東京五輪

メダルを取ることで彼は証明し、一つの物語を完結させるでしょう。

願わくば、金色。

「雨降って地固まる」

近年、1度の過ちを大罪人のようにツイートする人たちがいます。

人の誤ちを許すことが出来ない人。
人の痛みがわからない人。
人に逃げ道を与えない人。

その人たちを別の言葉で表現すると、

失敗するのが怖いからチャレンジをしない無い人。
他人の目を気にして行動できない無い人。
嫌なことから逃げる癖がついている人。

人生、志を持ってチャレンジすれば、挫折や苦労はつきものです。

挫折や苦労を経験した人は、1度の失敗しただけの人、特に若い人を追い詰めることはしません。

大事なことは、挫折や苦労の経験をどう自分の糧にして成長するか。

桃田選手は、見事に乗り越えて成長しました。

2016年の事件から這い上がったからこそ今があると思います。

まさに「雨降って地固まる」

応援することしかできない私たちは、この事を心得ておくべきだと思います。

これからのチャレンジする人たちへのリスペクトを込めて。

本日はここまで、二井野でした。



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私は一生懸命、働く。
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