野生育ちNinoの”幸せで在る”ライフワークblog

東京オリンピク2020🇯🇵「Yesオリンピック観戦 Noコロナ感染」

#オリンピック

#みんなのブログ

#ライフワークブログ

#NinoFellowsClub

出来事・ニュース

2021-08-09 18:30:00

【2021.8.9】

Nino.Fellows.Club［ﾆｰﾉﾌｪﾛｰｽﾞｸﾗﾌﾞ］のNino［ﾆｰﾉ］です。

　ブログ開始以降、最長となる1ヶ月間の長期休暇をいただきました。有難いことに公私共に忙しい日々を送らさせてもらっているなど、いくつかの要因はありますが、1番の要因は東京オリンピック2020でした。期間中はオリンピックに夢中で、オリンピック関係者かというくらい毎日のテレビ観戦スケジュールに追われていました。そしてオリンピックからたくさんのエネルギーをもらいました。

　柔道に始まり、最終日の女子バスケットボール決勝まで、観戦した全てのスポーツに感動をもらい、参加した全世界のアスリートたちから多くのことを学びました。メダルの色や結果に関係なく、頑張った日本代表選手たちを応援しましたし、国籍に関係なく、全てのアスリートたちをリスペクトすることが出来ました。躍動した多くの選手たちが発する感謝の気持ちや謙虚な言葉に心を打たれました。

柔道初の兄妹同日金メダル🥋

卓球男女混合ダブルスの金メダル🏓

体操男子ニューヒーロー誕生

ソフトボール🥎＆野球⚾️のダブル金メダル

などなど印象的で感動的なシーンは金27個・銀14個・銅17個のメダルの数を優に超え、出場した選手の数の分だけありました。

　その中でも私が今までのオリンピックと違った感動を覚えたのが新競技の”スケボー”です。スケートボードはストリートとパークの2種目を男女に分かれて競技します。スケボーの競技を全て通して見るのは初めてでした。

　他の競技では4年間の頑張り今回は5年間の頑張りを選手たちが発揮しようと、ものすごい緊張感の中で、一瞬に全力を振り絞る姿に感動するのですが、スケボーは他の競技とは少し違った感動があったのです。

　緊張感のある真剣な姿勢は他の競技と同じなのですが、メダル争いをしていても対戦相手が良い演技をすると笑顔で褒め称える姿、順位や国境を超えて参加しているみんなが同じスケボー仲間という感じで、かっこいいメイクや素晴らしい滑りができたらみんなで祝福する姿に、本来のスポーツの楽しさやスポーツマンシップの素晴らしさを思い起こさせてくれました。スポーツが代理戦争の様な形でオリンピックメダルの個数を争うような時代もありました。ところが今回初めて見たスケボーの敵味方関係なく応援する選手たち、競技を純粋に楽しむ選手たちの姿を見ていて、いつの間にか自分も順位関係なく、良い演技をする全世界の選手に拍手を送っていました。

　それと同時に小さい頃、公園で遊んでい時分を思い出していました。小さい子から大きなお兄ちゃんの幅広年齢層で遊ぶとき、お兄ちゃんたちが簡単することが真似できない小さい子。どうにかお兄ちゃんたちの真似をしようと必死について行こうとすがなかなか上手くいかない。何度も何度も練習して頑張ってやっとできた時の子供の気持ちを

スケボー選手たちの光景を見てフラッシュバックさせていました。

　とにかく楽しそうに公平で平等に競技を行っている選手たち姿にスポーツの真の可能性を感じていました。

　また、日本代表だけでなく海外の代表選手にも感動しました。10代のメダリストが出たスケボーパークに出場していた南アフリカのD.オバーホルザー選手46歳、デンマークのR.グリフベア選手46歳。バルセロナから8大会連続のオリンピックに出場した生きる伝説ウズベキスタンのO.チュソビチナ選手46歳。走り高跳びで決勝を行わず二人でダブル金メダル受賞したカタールのバルシム選手とイタリアのタンベリ選手。女子オールブラックスの勝利のハカ。他にもたくさんアスリートたちから感動するシーンを見せてもらいました。

　全世界、全人類、コロナ禍の厳しい状況であることは同じです。この局面を乗り越えならなければいけないのも皆同じです。ウォーキング・デッドでもそうですが結局一番怖いのは人です。コロナよりも緊急事態宣言というただの飲食業イジメをしていたり、感染者に対して未だ差別をしているのは皆、人です。私はオリンピアンたちからたくさんのエネルギーを頂きましたし、するつもりはなかったのですがしっかり自粛生活もできていました。もう終わってしまいましたが「Yesオリンピック観戦 Noコロナ感染」がもっと広まっていれば感染者が減って、応援する人が増えたかもしれませんね。