アカにつける薬

Free Asia Network (略称:FAN)

NHKスペシャル「沖縄平和の代償」 偏向報道の記録 3

2010年12月09日 | 過去記事倉庫



普天間基地のすぐ横にあります住宅地に来ています。
アメリカの安全基準に照らしてみても運用が認められないと指摘される、危険な基地です。



住宅や病院、小学校の真上を低空で飛び、
海兵隊を乗せたヘリコプターが頻繁に離発着する、危険な基地です。
(遠くからヘリコプターが飛んでくる)





先週、沖縄県民は普天間基地の県内への移設を拒否する、
そうしたメッセージを突きつけました。

日本政府は普天間基地の名護市辺野古への移設を、
規定どおり進めるとしているんですけれども、
先週の選挙結果を受けてその見通しがまったく立たないどころか、
仮に県民の声に反して移設が規定どおり行われれば、
在日米軍基地、この沖縄にある在日米軍基地全体への反発が高まり、
日米同盟全体を揺るがしかねないと指摘する声も上がっています。




この沖縄には陸海軍三軍に加えて、大きな部隊が常駐する海兵隊の基地もあります。
日米同盟だけでなく、アメリカの軍事戦略上の要とされている沖縄ですけれども、
世界的に見てもけた外れに基地が集中する、異常な状況が続いています。

シリーズ日米安保50年、2回目の今日は、
日米安保体制を事実上支えている沖縄への基地集中を見つめてまいります。



この沖縄への基地集中ですけれども、
終戦直後、実は沖縄ではなく本土に基地が集中していました。
それが1950年代になって、沖縄の割合が急速に高まっていきます。



なぜこの時期に、沖縄への基地集中が始まったのか。
取材を通して見えてきたのは、
「地理的に重要だから」というこれまで語られてきた理由では
説明できない事実があったのです。





NHKスペシャル「沖縄平和の代償」 偏向報道の記録 2

2010年12月08日 | 過去記事倉庫
<タイトル>イメージ映像



レーガン元大統領と中曽根元首相




耳を押さえる小学生、飛行機のシルエット


徳之島での基地反対デモ



東京のシルエット。
背景には、陰謀や策略を連想させる、不気味な黒い雲。
東京への「怒り」をかきたてる映像。


ミサイルと米兵


「日米安保」の文字が浮かび上がる





フェンス越しに除く子どもの姿



NHKスペシャル「沖縄平和の代償」 偏向報道の記録 1

2010年12月07日 | 過去記事倉庫
12/5(日)のNHKスペシャル<シリーズ日米安保50年 第2回 「沖縄“平和”の代償」>は
事実を歪曲し、国民世論をミスリードする恐れのある、著しい偏向番組でした。

番組では、沖縄の普天間基地を辺野古に移設すれば
沖縄県民の反米感情が高まり、日米同盟は破綻する。
日米同盟を堅持したければ、なおのこと基地は県外へ、と結論づけています。

真実はまったく逆で、
沖縄の米軍基地を県外に移設すれば、
日米同盟は本当に破綻してしまう恐れがあります。

どのような内容であったか、
映像キャプチャと、忠実な文字起こしによって
番組を再現します。

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沖縄──。
事故現場に到着したのは、アメリカ軍の消防車です。
「けが人は?」「わからない」「まだ中にいます」
事故を起こしたのは、在日アメリカ軍の兵士でした。
沖縄では、こうしたアメリカ兵による事件や事故が、今も日常的に起きています。



住民たちを苦しめてきた基地の存在。
基地の負担を減らすという政府の約束は、実現されていません。



こうした中、行われた沖縄県知事選挙は、異例の事態となりました。
初めて共に基地の県外移設を訴える2人の一騎打ちとなったのです。



仲井真沖縄県知事
「基地は日米合意を見直しをしてもらって、県外へ」


沖縄から上がる、基地集中への反発は、
これまで基地を容認し、土地を提供してきた人々にも広がっています。





軍用地主
「わかってもらいたいんだよ。ぜひとも。
負担でね、不満があるんだいうことをわかってもらいたい」




こうした最中、緊迫する東アジア情勢。
日米両政府は同盟の重要性が増していると強調しています。


菅首相「米軍のプレゼンスというものがより重要である」


オバマ米大統領「アメリカの日本防衛の決意は揺るぎない」



沖縄と日米両政府の隔たりは、なぜかつてなく広がっているのか。
日本にあるアメリカ軍基地の74%が集中し、日米安保体制の要とされてきた沖縄。
その実像に迫ります。







NHKスペシャル安保50年「沖縄平和の代償」、大ヤラセ報道について

2010年12月06日 | 過去記事倉庫
◇「ご承知の通り、昨日12/5(日)のNHKスペシャル「シリーズ日米安保50年 第2回 沖縄“平和”の代償」はひどい偏向番組でした。
沖縄県知事選を「県外移設候補の一騎打ち」と報道した他、「反基地」「県外移設」に誘導する番組内容でした。」 

◇「NHKの偏向報道極まれり!!
これを許してはおけません!!



NHKスペシャル安保50年「沖縄平和の代償」、大ヤラセ報道について


今晩報道された標記番組、歴史改竄、捏造偏向報道には唖然としました。
これこそ訴訟を起こすべきと思いました。
1957年 沖縄に海兵隊が移駐して来たとき、
地元紙二紙は歓迎の記事を掲載し、
辺野古(旧久志村現在名護市)は村会議員全員の署名捺印をもって
3回の誘致陳情をもって米軍は応諾したのです。

金武町(当時は金武村)もそうです。これも 誘致運動の結果現在の
キヤンプハンセンが建設されたのです。
それをNHKは米海兵隊が一方的に基地を建設したかのように
報道しておりました。
「基地反対は島ぐるみ」と言う表現もデタラメで、
反対していたのは自治労沖縄教職員会、人民党(共産党)の連中で、
都市地区に居住する連中でした。


その他、基地建設推進派へのインタビューも行ったようですが、
一切カットされており(関係者からは怒りの声)、
報道のコンセプトが反米反日に収斂しておりました。

大体沖縄には在日米軍基地の24%が存在しておりますが、
マスコミは相変わらず「78%が集中する」と
国民をマインドコントロールしております。
史実を知らない沖縄の若年世代は
この番組によって完全に欺瞞されるでありましょう。

今さらですが…フジタ社員の帰国について

2010年12月02日 | 過去記事倉庫
尖閣諸島で海保に衝突してきた、中国漁船の船長。
釈放時には、中国政府が特別機をチャーターし
船長はVサインして花束までもらい、一躍「英雄」になった。



日本人としては、まったく腹の立つ話ではあるが
あれが普通の「国家」としての対応なのかもしれない。

日本もフジタの社員に対して、同じことをやればよかったのに。
解放された4人のフジタ社員を迎えに、専用機を飛ばして
成田空港に降り立ったら、花束ぐらい渡して
「よかったよかった」「おめでとう」「よく頑張った」と
政府もマスコミも、もっと祝福してあげればよかった。

ところがフジタの社員たちは、なんと自腹で帰国し、
マスコミは、
「申し訳ありませんでした」と頭を下げてあやまるフジタ社員の映像を
テレビで全世界に放送していた。 



尖閣事件の加害者である中国船長は、Vサインして得意げに帰る姿が
世界じゅうに伝えられた。

とばっちりを受けて拘束された、被害者のフジタ社員たちは
頭を下げて謝る姿が、世界中に流れてしまった。

これじゃあ、どっちが犯罪者なのかわからない。

確かに、フジタ社員たちにしてみれば
迷惑をかけた日本の関係者に対して「ごめんなさい」という気持ちが
あるのはわかる。

でも、世界が注視していた記者会見なのだから
日本政府はもっとうまく演出して、
彼らを英雄扱いしてやるべきだった。

今の日本政府には、そういうコーディネートをする人間が
いないのだろうか?
小泉政権下での飯嶋秘書官のような役割をする人材がいれば、
きっとフジタ社員の帰国を、もっとうまく演出してくれただろうに、と
残念でならない。





総理のニュースソースは国民と同じ!?

2010年11月23日 | 過去記事倉庫
今回の北朝鮮による攻撃に対し、
各国はすばやく韓国支持の声明を出していますが、日本は
麻生元首相の時と同様、「大変なことになった」というだけで
明確なメッセージをすぐには出せませんでした。

劉暁波氏の平和賞受賞の時も、菅首相は祝福メッセージを出しませんでした。
即断で韓国支持のメッセージを出せなければ、意味がない。

<アメリカ>
アメリカのホワイトハウスは、韓国と北朝鮮の間で砲撃戦が起きたことについて声明を発表し、韓国政府と緊密に連絡を取り合い、詳しい状況の把握に努めているとしたうえで、「アメリカは北朝鮮による今回の攻撃を強く非難する。北朝鮮には交戦行為をやめ、韓国との休戦協定を順守するよう強く求める。アメリカとして、同盟国である韓国の防衛と、地域の平和と安定の維持を支える立場を、いま一度明確にする」と述べました。

<イギリス>
北朝鮮軍による韓国砲撃について、英国のヘイグ外相は23日、「強く非難する」
との声明を発表した。
声明は「北朝鮮は何の挑発を受けたわけでもない」として、北朝鮮の一方的な攻
撃だったとの認識を示す一方、李明博(イミョンバク)大統領が戦闘拡大の阻止を
指示し、「抑制」姿勢を示したことを歓迎した。

<EU>
北朝鮮による韓国への砲撃について、欧州連合(EU)のアシュトン外交安保上級代表は23日、「強く非難する」との声明を出した。
同上級代表は、抑制的な対応を指示した韓国の李明博(イミョンバク)大統領の行
動を評価する一方、北朝鮮に対しては「行動の自制と休戦協定の完全な順守」を
要求した。

<オーストラリア>
北朝鮮軍による韓国への砲撃で、オーストラリアのギラード首相は23日、「北アジアの安定を脅かすものだ」と非難する声明を発表した。
その上で、「北朝鮮に国際法の順守と敵対的行動の中止を求める」と呼びかけた。
また、ラッド豪外相は23日、キャンベラで記者団に対し、日韓などと対応の協
議を始めたことを明らかにした。

<ロシア>
北朝鮮軍による韓国への砲撃について、ロシアのラブロフ外相は23日、「今回の事件は非難に値する事態だ。砲撃を始めた者は、大きな責任を負わねばならない」と述べ、名指しは避けながらも北朝鮮を非難した。
訪問先のベラルーシでの記者会見で発言した。
ラブロフ外相は関係国に対し、事態の沈静化と再発防止に向け、「迅速な措置」
をとるよう求めた。ロシアは、今年3月の韓国海軍哨戒艦沈没事件などで、中国
と共に北朝鮮寄りの立場をとってきたが、今回は非難を明確にした。

<中国は双方に自制求める>
胡政権は北朝鮮の砲撃を「快く見てはいない」と評した。中国は、今年3月の韓国軍哨戒艦沈没事件で緊張した朝鮮半島情勢が改善しつつある中、「再び事件を想起させる事態を引き起こした」(同筋)ことにいらだちを強めている。


<日本>
(1)情報収集に全力を挙げる(2)不測の事態に備えて政府全体として準備する--よう指示した。
首相は一報を受けた後、公邸でテレビをみながら「大変な状況だ」と語ったとい
う。

菅総理
「どういうことが起きても対応できるよう備える。国民に備えは万全と言える態
勢をつくりたい」

安住淳副防衛相
「現時点では、日本の安全保障の状況を脅かすような兆候はない」

北沢俊美防衛相
「(事態が)拡大するかしないかというのが、一番のポイントだ」

外務省幹部
「過剰な反応は北朝鮮の思うつぼだ」

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「たった30分間」の関係閣僚会議を終え、仙谷官房長官が23時、やっと声明を出しました。

北朝鮮の行為について「許し難い。強く非難する。北東アジア全体の平和と安全を損なうものであり、直ちにやめるよう求める」と強調。また、「現時点で、国民生活に直ちに影響を及ぼす事態ではないと認識している。冷静に対応してほしい」と国民に呼び掛けた。

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…遅いです。
少なくとも韓国を支持するメッセージは、会議を開かなくても総理が即断で出さなくてはいけない。
これだけの声明を出すのに半日もかかっています。




<菅総理の情報収集はテレビ>
FNNニュースより
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00188406.html

午後4時35分  古川官房副長官が官邸に到着
午後4時40分 総理、首相公邸から官邸に入った。
午後5時現在 総理、連絡室や、外務省、防衛省などからの情報について報告
を受けている
午後4時50分 仙谷官房長官も官邸に入った。

菅首相は午後4時ごろから、首相公邸で民主党の議員と会談している際に、首相
自身が「しっかり事態を把握しなければならない」と議員に語ったという。
おもむろにテレビをつけて、画面を見ながら、真剣にその画面に見入っていたという。


<Twitterで拾ったつぶやき>

★マジでネタかと思ったらホントだったでござる・・・( ´・ω・) 【【朝鮮戦争】菅首相「しっかり事態を把握しなければならない」と語り、おもむろにテレビをつけて見入る 】 

★北朝鮮砲撃の一報をうけた菅総理はテレビを見ながら「大変な状況だ」と語ったらしい。茶の間でテレビを見てるうちのじいさんと同じだ。

★報道がなければ知らなかった、と…

★たぶん菅首相は、もしも北朝鮮と日本が砲撃戦になってもテレビで知ります。

★過去、テレビで震災見物していた総理大臣を思い出しました

★「大変な状況だ」(違う意味で。)RT ●●● 北朝鮮砲撃の一報を受けた菅首相はテレビをみながら「大変な状況だ」と語りました

★朝鮮半島でこんなことがあった時の政府が菅や仙谷なんて、なんて日本はアンラッキーなんだって思う…

★一瞬笑ったけど、笑ってる場合じゃない事に気付いた。 【朝鮮戦争】菅首相「しっかり事態を把握しなければならない」と語り、おもむろにテレビをつけて見入る

★菅さんよー。情報収集する様に。不足の事態に備える様に指示したって、そんなのあったりまえでしょ。そっから先があんたの仕事なんじゃないの?

★もう一度お遍路からやり直すか?

★機密情報をネット流失するような無能管理能力の政府にどこの国が情報を流してくれる?テレビ並べてニュース番組とPC並べてネットで情報収集チェックを官邸の一室でしているだけだろ!!無能菅内閣よ!

★菅総理、北朝鮮砲撃を報道で知ったとのこと…この政府、日本にミサイルが落ちても「遺憾」と言いそうでコワい(‥;)

★×菅「不測の事態に備えたい」◯菅内閣自体が不足の事態

★菅の情報収集を待っていたら仙石にもみ消され受け取る前に必要なくなっている。

★日本が砲撃されてもテレビ見るまで気づかなそう、この人。

★北よりなの?菅さんは。 - 午後2時34分に攻撃があったが、菅さんの民主党政権は知らん顔。韓国政府や北に、対して何らかの声明すら出さない。

★柳田前法相、残念だったなw。1日と少し粘れば、失言事件がふっとんだのに!

★菅総理の緊急閣僚会議も30分で終了したそうです…

全共闘の亡霊

2010年11月20日 | 過去記事倉庫
理想を失った全共闘の亡霊が、
今、最期の断末魔の叫びをあげている。

毎週毎週、これだけ多くの反政府デモが行われるという状況は
まさに仙谷官房長官や菅首相が活躍した大学紛争、安保闘争以来ではないだろうか。

尖閣事件が勃発してから、もう2カ月半になるが
デモはおさまるどころか、全国各地に飛び火している。
その参加者も、どんどん増えている。
デモの参加者は、決して一部の右翼団体などではなく
普通の家族連れやサラリーマンなど、
生まれてはじめてデモに参加するという人が多い。

かつて、国会議事堂に向けて火焔瓶を投げ、ゲバ棒を振り回していた
現在の内閣の重鎮たちは
今、まさに立場が逆転し、
自らが反政府デモの標的となっているこの状況を
いったいどのような思いで、受け止めているのだろうか。

全共闘とは何だったのか。
あの安保闘争とは一体何だったのか。
わたしたちの世代で、その答えを出そう。

日本中の国民が、戦後のこの国の歴史と
正面から向き合うことを迫られている。


「流出」ではない救国の「公開」である

2010年11月14日 | 過去記事倉庫
西村眞吾の時事通信より)

 尖閣沖での中国漁船の巡視船に対する衝突映像が「流出」したと毎日うるさい。すると、小生にも取材がくる。
 そこで言った。「流出」ではない「公開」だと。
(記者に)「君の会社の新しい雑誌を全国の売店に送ったとする。それを君は、今まで知られていなかった情報が『流出』したというのか。言わないだろう。それと同じだ。この度の映像も『公開』されたのだ」

 この度の映像は菅内閣が、政治的考慮で国民に見せないと決めただけのものである。国会議員も見たし海上保安庁の誰でも見ていた。見た国会議員は、得意になって図に書いたりしてテレビの前で映像の内容を説明していた。秘密でも何でもない。
 その映像が公開されて何が明らかになったのか。
 それはまさに、菅内閣の映像を国民に見せないという「政治的考慮」そのものである。それは何か。すでに書いたように見る前から分かっていたが、百聞は一見に如かず、より万人に明らかになった。
 それは、菅と菅内閣は、中国に屈服して国民の「知る権利」よりも、中国共産党の意向を優先したこと、つまり、中国の言論統制を我が国に持ち込んだのだ。
 これほどの、国家に対する裏切りがあるか。
 これが明らかになったのだ。
 この意義は、計り知れない。何故なら、国民は映像を観ることによって中国の本質を知り、菅内閣によりそれを見えないようにされていたことも知ったからである。危ういところで、中国の統制下に入っていることを知らずに暮らし続けるところであった。
 これは、「救国の公開」と言える。

 それともう一つ明らかになったことがある。
 それは、また検察が国民に嘘をついた、ということである。
九月二十四日の那覇地検次席の、中国船長釈放時における記者会見を想い出されよ。次席は、釈放の理由を船長による被害は「軽微」であると言った。
 しかも、この公開された映像は、那覇地検、福岡高検そして最高検まで回覧されていたこともこの度明白になった。つまり、検察は最高検から地検まで、この映像を観た上で、「軽微」と言ったのである。これは明らかに組織的な嘘だ。
 この検察が、連日、海上保安官を「任意」で取り調べている。そして彼の乗っていた船のなか、さらに彼の自宅まで捜査に入っている。
 アホ、止めろ。貴様らには、その資格はない。
 映像公開によって、検察の嘘が明らかになった本件に関して、嘘をついていた検察はクリーンハンドではない。手が汚れている。

 また、先ほどテレビニュースを見ていると、海上保安庁内では、映像を公開した者を「海上保安庁に大変な迷惑をかけたけしからん奴」という者もいると記者が伝えていた。
 馬鹿も休み休み言え。連日海上保安庁に迷惑をかけているのは、中国に屈服した奸・菅内閣であり、嘘がばれた検察であり、テレビカメラを抱えて庁内ところかまわず走り回る頭のからっぽなマスコミではないか。

尖閣諸島を守れ!沖縄緊急デモ集会 国歌斉唱・徳留会長挨拶

2010年10月08日 | 過去記事倉庫
尖閣諸島を守れ!沖縄緊急デモ集会 国歌斉唱・徳留会長挨拶



沖縄県において「尖閣諸島を守れ!緊急デモ集会」〔尖閣諸島を守ろう実行委員会主催( 代表 徳留博臣)〕を開催し、沖縄県庁前広場に1,500名が結集しました。

 集会では、国家斉唱に始まり、徳留博臣氏が主催者代表として挨拶を行い、その後、市民 団体の代表者から、中国の脅威や尖閣諸島を守り抜くことの意義を参加者に訴えました。
「偏向マスコミ報道から日本を守ろうネットワーク」も、協賛団体として参加いたしました。

尖閣諸島を守れ!緊急沖縄県民集会 決議文

2010年10月06日 | 過去記事倉庫
偏向マスコミ報道から日本を守ろうネットワークは、
協賛団体として、10月3日に那覇市内にて開催された「尖閣諸島を守れ!緊急沖縄県民集会」に参加いたしました。

以下、決議文です。

     ◆

 九月七日、領海侵犯の中国漁船を拿捕し、公務執行妨害で船長を逮捕したことに端を発する「尖閣危機」において、軍事力拡大を押し進めてきた中国の覇権主義の野心が白日の下に示された。
 経済や民間交流などとは比較できぬ、国家主権の根幹である領土問題に対し、毅然たる態度を貫くことなく、中国政府から次々と出される強硬な対抗措置や、国際法を無視する強権的な姿勢に屈した形で、処分保留により船長を釈放したことは、有事判断としてあるまじき選択であった。

 このような民主党政権の不適切な判断により「恫喝すれば日本は屈する弱腰の国である」、「尖閣諸島では日本の法律が適用されず、実効支配はされていない」といった、誤ったメッセージを全世界に発信してしまった。

 今後、さらに中国漁船による領海侵犯が頻繁になり、漁船保護の名目で中国官邸の派遣に道をつけ、尖閣諸島での中国による実効支配を強化させる隙を与えてしまった。

 今後は予想される中国からの脅威に屈することなく、中国の覇権を打破し、日本国の恒久なる平和を堅持するために、本日ここに「尖閣諸島を守れ!緊急沖縄県民集会」を決行し、県民の意思を明確に示し、領土を守る気概を行動に表し、「決議文」として以下の内容の即時実施を、日本国政府・菅直人内閣総理大臣に強く要請する。

一、毅然たる外交姿勢を示せ

日本国政府は中国政府に対し、毅然たる外交上の措置を取ると共に、南西諸島防備の為に海上保安庁船艇や海上自衛隊艦艇を派遣し、領海侵犯に対しては厳格に対処せよ。

二、日米同盟を強化せよ

普天間基地の辺野古移設を即時断行し、日米同盟の信頼回復を図ると共に、米政府と軍事行動を含めた緊急事態に際しての対処を直ちに討議し、速やかに準備せよ。

三、沖縄県・尖閣諸島・先島諸島に自衛隊を即時配備せよ

自衛隊配備を北方重視から西方・南西方面重視に転換し、侵略勢力の南西諸島への接近を阻止できるよう、海上自衛隊及び航空自衛隊を配備・増強すると共に、南西諸島の陸上自衛隊を増強し、島嶼防衛に適した水陸両用部隊を即時編成せよ。

四、国家主権の責任を果たせ

民主党は「地域主権」を掲げているが、国家の命運を決する外交・安全保障に関する政治判断を沖縄県の選挙結果に委ねることは誤りである。普天間基地移設にあたっては、政府は国家としての責任をもって判断し、主体的、主導的に進めよ。


 国家として、領土を主権と国民を守る気概なくして、責任与党である資格はない。われわれは、沖縄県民の声として、上記の施策を即時実施することを求め、領海・領土の防衛の責務を果たさない場合は、菅政権の即刻退陣、解散を求める。

                             平成22年10月3日


(協賛団体)

沖縄の自由を守る会
沖縄維新の会
沖縄の自由と繁栄を守る女性の会
八重山の自由を守る会
尖閣諸島海底資源を守る会
理想国家日本を実現する東京大学OBの会
憲法九条改正キャラバン
偏向マスコミ報道から日本を守ろうネットワーク
幸福実現党沖縄県本部

(賛同者)

大江康弘(参議院議員)
黄 文雄(拓殖大学日本文化研究所客員教授)
杉山徹宗(明海大学名誉教授・自衛隊幹部学校講師)
石 平(評論家)
平田文昭(アジア太平洋人権協議会代表)
恵隆之介(拓殖大学日本文化研究所客員教授・ジャーナリスト)
清川 洋(教育維新の会 代表代行)