タイトルのGIGAスクールとは、義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する文部科学省の施策です。
コロナの全国一斉休校で、一部の学校でオンライン授業が提供されたことが引き金となって、2023年度末までの整備目標だったものが、一気に普及が進みそうな情勢です。
ここ西桂町では、県内で最も早く、小中学校に高速ネットワーク環境と一人一台の端末を用意してくれました。
16日、先週の金曜日には業者の方が教員向けに講習会を開いてくれました。西桂が導入した端末はクロームブックと呼ばれるものでGoogleが開発したOSが走っています。（一般的に普及しているWindowsやMacではありません。）サクサク動く軽快なOSです。
まずは、教員がその使い勝手に慣れることが大切です。23日(金)に、再度講習会を開催し、来月早々には授業中に生徒が使えるようにする予定です。
時代は変化しています。大きな予算を投じて町が用意してくれた環境を有意義に活用していきます。
