前回の記事で、私は4年間無職をしていたと書きました。この間は親にものすごく心配をかけたわけですが、そこから抜け出すあるきっかけを頂いた方がいました。
その方は、国内外の情報を分析して、日本が迎える危機を事前に閲覧者に知らせて、大難を小難にするために記事を配信されてきた方でした。私はその方の量子論に関する記事は何度も読ませていただきました。
ペンネームはダンディー・ハリマオで、自身の死生観を大切にされている方でした。
なぜ過去形なのかというと、その方は昨年の令和4年11月26日(ペンの日)に亡くなられたからです。
その方は深い分析力があり、死生観を崩すことなくこの世界が神と調和のとれた美しい世界にしようと奮闘されましたが、読者の多くの方が真意をくみ取ることができなかったため、誤解を受けたり、誹謗中傷を受けましたが、最後まで自身の決めた使命を全うされた立派な方でした。
なぜ私が会ったこともないハリマオ氏をそこまで傾倒して尊敬しているのかと言うと、ダンディー・ハリマオ氏はカレイドスコープ以外にもブログを運営されており、夏への扉というブログの内容にあります。
そこでは、ハリマオ氏が世の不条理に歯がゆさを感じながらも、世を少しでも変わるきっかけを与えて繊細な方、弱い立場の方に寄り添いたい気持ちが分かるからです。
ハリマオ氏は、大事だと思う記事は初期のころの記事も加筆されているのですが、10年ほど休眠だった夏への扉も加筆されていたので、おそらく死期を悟っていたのだろうと思います。
さて、ハリマオ氏についてもっと書きたいところですが、話は戻りそのダンディー・ハリマオ氏が2019年から古神道について頻繁に配信する時期がありました。
私の運命を大きく変えてくれた最初の記事になったのが古神道とグノーシス/「世界の盟主・日本」の未来です。
当時の私は、自分が嫌いでした。しかし、この記事を読んでから自分も何か変化が起きるはず。いや、起こしたいと思うようになりました。
それから、神社によく参拝するようになりました。
まず、神社で掃除をするようになりました。掃除は2時間以上したことが何度かあります。
つぎに、神の名前を覚えました。そして、祝詞を覚えて毎朝、祝詞を唱えるようにしました。
当時の神社参拝は今思えばひどいものでした。心の中では、クレクレ聖人だったわけですから。
しかし、そんな私も神様は優しく見守ってくれていたのです。
それから、毎日神への参拝は忘れないように努め、ふと思い立ち、職業訓練大学校に通うことにしました。
それから2年間学んだあと、就職して現在働いています。
引きこもりの人も、人生を好転するきっかけが必ずあるはずです。それをつかむためには、神様への感謝です。そして、先祖への感謝です。
感謝の種をまくことが、よい未来をつかむカギになると思います。
参考になれば幸いです
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