タイトルを見て、どんなおどろおどろしいものかと思われたかもしれませんが、これは日々意識をしておらずとも当然のように行われる同調圧力のことです。
例えば、スマホが普及したのは、メディアによるプロパガンダやそれに同調した人々による周囲への影響力により、当初はバッテリーが持たず、すぐに発熱して壊れやすい通信機器(これにより国産スマホの信頼は下がったが)であったのにもかかわらず、普及したと考えられます。
ところで、皆さんは学生時代には周囲がどんな会話をしていたか覚えていますか?
どんな人たちもそのグループ内の共通の話題、趣味嗜好があって群がり、それで盛り上がったのではないかと思います。
ここでは、塾の内側に関する内容を掘り下げて、どうやって、偏差値の高い学校や大学に進学をさせているのかについて私の体験談から話をしていくとします。
私は中学3年生の時にある大手の塾に通っていました。そこでは後に県内でも1,2を争う偏差値の高い高校に進学していく生徒らと学習を進めました。
そこでは、平日は夜遅くまで勉強をして、土日も一日中勉強の日々が続いていたことが思い返されます。
さて、そこでは生徒はどうだったのかというと、休まずに通い続けるまじめな生徒たちでした。彼らは部活でも活躍を残しており、なにより会話が大好きで先生とも仲良くしていました。
とても、優秀で明るい学生でしたが、なぜ彼らは県内1,2位を争う偏差値の高い高校に進学ができたのでしょうか?
それは、塾の先生と生徒らによる偏差値至上主義の同調圧力があったからです。
どういうものかというと、塾の先生は偏差値の低い高校を蔑み、嫌悪感を生徒に伝えることで生徒にもその価値観を共有させるものです。
優秀な生徒はみな、素直でした。そんな生徒が先生の価値観(塾の経営のための詭弁だが…)に染まることで先生の理想の生徒へと変わっていくのです。
そして、先生のいないところでも偏差値の低い高校を皆で蔑み、その同調圧力で希望校に進学していきました。
難関大学卒で、周囲がうらやむような経歴を持つような人は、サイ〇パスが多いという記事を読むことがありますが、それは、学生のころからの同調圧力に曝され続け、順応できた優等生なのではないかと私は感じています。
ここまで偏差値至上主義にある裏について述べましたが、これに限らず悪い想念で集団をまとめるには有効だとつい思い込んでしまうのは人間の共通した見解なのでしょうか。
例えば、集団で弱い人間をいじめることが挙げられます。
なぜ、人間は悪い想念、悪い行為では集団でまとまり、反省するときは一人なのでしょうか。
まずは、こちらのブログを読んでみてください。
https://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/e/bc89b1d2c07a2723a07b00079095b592
第73世竹内宿禰である竹内睦泰氏により、自動書記は事実であることが認められた日月神示の黄金の巻第五六帖(567)に、
群集心理とは一時的の邪霊の憑きものぞ
とあります。
つまり、悪い想念が集団を覆っているとき、我々の見えない幽界では邪霊が彼らを人形のように操りながら、彼らにそう言わせているのです。
霊を信じられない人のために他の心理的な分析をするなら、それが自分たちが一人にならないための必要悪として、沈黙の時間を作りたくないという強迫観念でそう言っているのです。
本当の友人ならば、お互い沈黙しているときのそよ風、辺りの響きわたる音を楽しむことができるはずです。
そもそも私たちは何のために生まれてきたのか?これがあれば、過ちに気づき、余計な因果を積まずに済むはずです。
しかし、それを考えさせないように周囲が価値観を植え付けるのです。そして、周囲の作った価値観の一番になれるよう終わりのない競争をしながら、その価値観から逸脱したものを蔑むことで、実は自分たち自身にも呪いをかけているのです。
これが、現在の世の中なのではないかと感じています。
最近の社会情勢を見てみますと、もう地位・名誉・権威というものは崩れるのではないかと感じています。権威で我が世を謳歌したしたお偉いさんたちは、どうも必死なように思えます。
これからは、一人一人の見えないけれど、とても大切な心が重要視される時代が到来すると感じます。
それが風の時代といわれています。その前に大祓(大患難)が起きると言われているので、多くの人々と乗り越えられるように、ブログを始めました
私は、振り返ってみたら親や周囲の人たちの無償の愛を無下にしてきた過去があります。その為、小学6年生ごろから因果応報を感じ、そしてそれが周囲の人たちよりも早いことを感じていました。
私の経験から申し上げると神や心霊は存在します。むろん悪霊悪魔に関してもです。これはどんな人であれどんな想念があるかでそれに応じた存在を感知することができます。
このブログは夏ごろから始めたばかりで、更新頻度が少ないこともあり多くの人に読んでもらうことができておりませんが、仕事をしながら次に書く内容は考えているので、今後とも読んでいただければと思います。
さて、明日11月26日は、私に古神道を知るきっかけを与えていただいたダンディー・ハリマオ氏(カレイドスコープ管理人)の一周忌です。
いずれハリマオ氏に会い、共に仕事をすることが私の夢です。
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