2006/05/21(日)
6時起きで出かける。前から行こうと思っていた島根半島の東半分を周る。
此処は自転車で周ろうと思っていたが、下見と慣らしを兼ねてランツァで出かける。
自転車で出るのが基準になってしまい、ついつい薄着になり寒い目に遭わなくてはならない。
新緑は少し葉の色が濃くなり初夏の雰囲気。しかし、県境辺りはまだ新緑がきれいである。緑色の種類は何種類あるのか、たくさんの緑色が重なり合ってすばらしいコントラストを描き出している。
R182からR314を北上し、R54からR9へでる。栗の花が満開ですさまじい匂いを放っている。どんぐりもこの時期花をつけるのか、山は白い椀を伏せたような形が重なる。あまりに匂いがきついので胸が悪くなる。
出雲空港方面に右折して、以前自転車で来たとき車を置いた、宍道湖湖遊館の横を通り日本海を目指す。前回間違えて往けなかった、三津峠に向かう。新しくきれいな道路が出来快適なコースである。
しかしそれもわずかですぐに狭く急な坂道と、入り組んだ生活道路が分岐し、方向がつかめなくなる。アップダウンの狭い道は勾配が強く自転車では相当にきつそうである。
海岸沿いから離れたくないのだが、今回もまたトンネルにだまされてしまった。
ついつい幅員のある新しい道を選んでしまいコースを外れる。私の行きたい方向は狭くて急な生活道路にまぎれ、消えてしまうのである。よそ者は拒むような意志が働いているのか。それは私の勝手な想像でしかないのだが。
この辺りは地図を見ただけでは通り抜けは難しい。結局途中で松江方面へ出てしまう。
気を取り直して鹿島へ向かう。原発のある風景とはどんなものかこの目で見たい。
大きな煙突状の建造物が二本並び、広い範囲でなにやら土木工事をしている。当然のことながら、近寄れないようにぐるりと鉄条網が張り巡らされている。素直でない私の目には、何やらヤバイものでも埋めているのではないかと見えてしまう。
とりあえず海の景色はいい。しかし、藻が茶色に漂っているのはどうしてか。前回も同じ時季に西側を周り見た記憶と重ねると、緑色の藻である筈なのだが。
熊蜂と鉢合わせになりそうになりながら曲がりくねった道を行く。
昔何度かキャンプや海水浴に来た北浦を訪ねる。記憶にあるイメージとはだいぶ違う。ひなびた感じがないのである。いつまでもひなびてもいられないというところか。
日本海は満干の差があまり無いため、海面と集落の高低差をわずかしかとっていない。そのため開放感はあるのだが、反面海が荒れたときを思うと怖い気がする。
七類の隠岐フェリーターミナルはにぎやかである。パーキングは車でいっぱい。いつかこのフェリーで隠岐へも行ってみたいと思うのだが、いつになることやら。
境港に出てGSを探す。大根島を抜けて松江に出る。松江城をちょっと覘いて、松江から奥出雲へ出る農道を帰ろう。と思っていたのだが結局R9へ出てしまう。適当に走っているとコースも適当になってしまう。しかたなく往路を帰ることに。
栗の花の匂いと、熊蜂の恐怖で今日は終わってしまった。
6時起きで出かける。前から行こうと思っていた島根半島の東半分を周る。
此処は自転車で周ろうと思っていたが、下見と慣らしを兼ねてランツァで出かける。
自転車で出るのが基準になってしまい、ついつい薄着になり寒い目に遭わなくてはならない。
新緑は少し葉の色が濃くなり初夏の雰囲気。しかし、県境辺りはまだ新緑がきれいである。緑色の種類は何種類あるのか、たくさんの緑色が重なり合ってすばらしいコントラストを描き出している。
R182からR314を北上し、R54からR9へでる。栗の花が満開ですさまじい匂いを放っている。どんぐりもこの時期花をつけるのか、山は白い椀を伏せたような形が重なる。あまりに匂いがきついので胸が悪くなる。
出雲空港方面に右折して、以前自転車で来たとき車を置いた、宍道湖湖遊館の横を通り日本海を目指す。前回間違えて往けなかった、三津峠に向かう。新しくきれいな道路が出来快適なコースである。
しかしそれもわずかですぐに狭く急な坂道と、入り組んだ生活道路が分岐し、方向がつかめなくなる。アップダウンの狭い道は勾配が強く自転車では相当にきつそうである。
海岸沿いから離れたくないのだが、今回もまたトンネルにだまされてしまった。
ついつい幅員のある新しい道を選んでしまいコースを外れる。私の行きたい方向は狭くて急な生活道路にまぎれ、消えてしまうのである。よそ者は拒むような意志が働いているのか。それは私の勝手な想像でしかないのだが。
この辺りは地図を見ただけでは通り抜けは難しい。結局途中で松江方面へ出てしまう。
気を取り直して鹿島へ向かう。原発のある風景とはどんなものかこの目で見たい。
大きな煙突状の建造物が二本並び、広い範囲でなにやら土木工事をしている。当然のことながら、近寄れないようにぐるりと鉄条網が張り巡らされている。素直でない私の目には、何やらヤバイものでも埋めているのではないかと見えてしまう。
とりあえず海の景色はいい。しかし、藻が茶色に漂っているのはどうしてか。前回も同じ時季に西側を周り見た記憶と重ねると、緑色の藻である筈なのだが。
熊蜂と鉢合わせになりそうになりながら曲がりくねった道を行く。
昔何度かキャンプや海水浴に来た北浦を訪ねる。記憶にあるイメージとはだいぶ違う。ひなびた感じがないのである。いつまでもひなびてもいられないというところか。
日本海は満干の差があまり無いため、海面と集落の高低差をわずかしかとっていない。そのため開放感はあるのだが、反面海が荒れたときを思うと怖い気がする。
七類の隠岐フェリーターミナルはにぎやかである。パーキングは車でいっぱい。いつかこのフェリーで隠岐へも行ってみたいと思うのだが、いつになることやら。
境港に出てGSを探す。大根島を抜けて松江に出る。松江城をちょっと覘いて、松江から奥出雲へ出る農道を帰ろう。と思っていたのだが結局R9へ出てしまう。適当に走っているとコースも適当になってしまう。しかたなく往路を帰ることに。
栗の花の匂いと、熊蜂の恐怖で今日は終わってしまった。
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