寄島へ牡蠣サイクリング

2007/02/04（日）　

8時20分我が家を出発。今日は職場の自転車仲間とサイクリングである。

10時に笠岡のカブトガニ公園に集合。Iさんはすでに到着している。しばらくしてＴさんも来るが、何と車である。連絡がうまく付いていなかった様子。

10時カブトガニ公園を出発し、寄島方面へ。牡蠣が食べたいというのが今日のメインテーマである。早春の瀬戸を右に見て軽快に走る。天気もよく今日は暖かい。

私は、3ヶ月ぶりの長距離走行である。サドルも替えたのでそれに慣れるのもテーマのひとつ。
GIOSロードの新車を下ろしたばかりのTさんは、ほとんど初めての長距離サイクリングの挑戦と、ビンディングペダルになれるのが今日のテーマ。Iさんは、何かな。

寄島で牡蠣の直売所を流して見る。販売のみで食べさせてくれそうにはない。牡蠣が食べれそうなところを探し、割烹料理屋を見つける。帰りによることにして再び走りはじめる。

沙美の海岸でトイレ休憩。ロードバイクの転がりはかなりいいようで、Tさんはぜんぜん運動になっていない様子。私とIさんはいいペースでペダルを回している。しかし、一番後ろを走っているTさんは前に追いつくので私たちの半分もペダルを回していない。

適当な時間を見計らってUターン。途中からTさんに先頭を行かせると速い事速い事。もたもたしているうちにあっという間に見えなくなってしまう。

寄島まで戻り、昼飯に。焼き牡蠣と刺身定食。車で来たTさんはほっといて、Iさんと生を。肴が来ない間に一杯めを飲み干し、牡蠣が出てくるのにあわせて二杯目を呑む。久しぶりに飲む生がおいしいこと。刺身と牡蠣を肴に楽しいひと時。しかし結構高い昼飯に。3,500円也。

腹いっぱいでふらふらしながら帰途に着く。カブトガニ公園で一応解散。自信をつけたTさんは、帰ってもう一走りするとのこと。

私とIさんは神島の外浦を回る。お尻と首が痛くて、ハンドルを少し上げてみる。サドルに合わせたポジション出しはまだ研究の余地あり。
一番ローギヤでやっと峠を越える。がんばって上った割には、ほんの少しのダウンヒルを楽しみ、干拓の直線を黙々とひた走る。

あまりにお尻が痛くて休憩していると、単車に乗ったK君が。立ち話をして別れ、すぐにIさんとも別コースで帰り道に。

今日は疲れた。鼻水をすすりながらであったのが疲れを増幅させたか。筋肉痛がひどく、首が痛い。久しぶりに走ったので仕方ないか。

　　走行距離　　　90km
　　走行時間　　　4時間50分
　　平均速度　　　18.5km/h
　　所要時間　　　7時間30分