昨日は九州の会員企業様へおじゃましてきました。
あるお店の業態転換をこの度行います。
きっかけはナショナルチェーンの大量進出。
その店舗は最盛期月商2500万円売る繁盛店でしたが、その後、同一価格帯のナショナルチェーンがまず3社登場。
わずか9ヶ月間の間に同一価格帯の競合店が3店舗発生し、その時の既存店前年対比は最大瞬間風速で昨対60%程度。
その後、さらに同一価格帯の競合店がこの度2店舗増え、5大ナショナルチェーンが勢ぞろいする超レッドオーシャン商圏に変わってしまいました。
こうなると、少々の差別化や競合対策程度では業績が上がるわけがありません。
よって、この度業態転換される意思決定をされました。
2500万売った繁盛店も“市場環境が変化”すると無くなるということだ。
ある会員企業様の本業は郊外型の本屋であるが、社長様曰く、本の売上は毎年10%ずつ減っていってますとのこと。
それを補うために、雑貨売場を付加していっておられる。
雑貨売上は伸びているという。
そして、近い将来、最終的には本の売場は無くなり、雑貨とカフェの複合業態にしていきたいということで、昨年、カフェのノウハウを社内に蓄積するために、1店舗カフェをオープンされた。
順調な推移をされている。
これから、人口が減少し、若年人口のボリュームが減り、高齢化が進み、ロボット化が進み、時代の変化によって、既存の市場にも変化が生まれ、それによってなくなるお店や無くなる業態は出てくるだろう。
やはり時代の変化を先読みし、未来からの逆算で今何を開発するのか!?を考えることの大切さを上記2つの事例から再確認させられます。
ぜひ、皆様の会社におかれましても、この辺の見極めを勇気を持って行っていただければと思います。
あるお店の業態転換をこの度行います。
きっかけはナショナルチェーンの大量進出。
その店舗は最盛期月商2500万円売る繁盛店でしたが、その後、同一価格帯のナショナルチェーンがまず3社登場。
わずか9ヶ月間の間に同一価格帯の競合店が3店舗発生し、その時の既存店前年対比は最大瞬間風速で昨対60%程度。
その後、さらに同一価格帯の競合店がこの度2店舗増え、5大ナショナルチェーンが勢ぞろいする超レッドオーシャン商圏に変わってしまいました。
こうなると、少々の差別化や競合対策程度では業績が上がるわけがありません。
よって、この度業態転換される意思決定をされました。
2500万売った繁盛店も“市場環境が変化”すると無くなるということだ。
ある会員企業様の本業は郊外型の本屋であるが、社長様曰く、本の売上は毎年10%ずつ減っていってますとのこと。
それを補うために、雑貨売場を付加していっておられる。
雑貨売上は伸びているという。
そして、近い将来、最終的には本の売場は無くなり、雑貨とカフェの複合業態にしていきたいということで、昨年、カフェのノウハウを社内に蓄積するために、1店舗カフェをオープンされた。
順調な推移をされている。
これから、人口が減少し、若年人口のボリュームが減り、高齢化が進み、ロボット化が進み、時代の変化によって、既存の市場にも変化が生まれ、それによってなくなるお店や無くなる業態は出てくるだろう。
やはり時代の変化を先読みし、未来からの逆算で今何を開発するのか!?を考えることの大切さを上記2つの事例から再確認させられます。
ぜひ、皆様の会社におかれましても、この辺の見極めを勇気を持って行っていただければと思います。