【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

地方駅前30坪で月商1400万円オーバーを続ける大衆酒場モデルの作り方

2016-02-20 18:09:06 | 繁盛のコツ
前回、『居酒屋ビジネスの有望性』という投稿を上げさせていただきましたが、本日もそれに続いて、居酒屋業態について触れたいと思います。


私たちの会員企業様で昨年4月に駅前立地で開発された「大衆酒場モデル」がその後も繁盛を継続されております。


オープン初月は月商2000万に迫る勢いで、オープン景気を実感しました。


その後、どの程度の売上水準で落ち着くのかなと興味を持って見守っておりましたが、あまり落ち込まず、月商1400万円が水準となりました。


いま、大衆モデルは非常に元気で、鳥貴族さん、満マルさん、とっつぁんさん、晩杯屋さん、ダンダダン酒場さん、串カツ田中さん、などなど駅前立地には安くて毎日でも男性客が行きやすい業態が増えています。


鳥貴族さんのIR情報を見ていても、既存店の売上が昨年対比110%となっていて、株価情報や世界の景況感に左右されずに、好調を持続されています。


またその内容も、「客単価向上」の政策による売上増ではなく、「客数増」をベースに好調を継続されていることがわかります。


たしかに安く飲める大衆酒場業態は「集客」の面で元気なのは皆さんもおわかりかと思いますが、この「安く売る」構造を、このインフレ環境下においてどんな風に実現していくのか!?という部分に不安があるのも現実かと思います。


特に、海鮮を扱う場合、このあたりは上手な『メニューミックス』が非常に重要になります。


今回セミナーにてご登壇いただく事例店舗は主力カテゴリーを「海鮮」としながらも原価率を35%に抑えることに成功されていますが、このあたりをクリアできると【経済の環境が不安定な時代】においても“コスト高騰によるダメージを受けることなく”集客し、収益を上げられることが可能な持続性の高いビジネスモデルとなるのです。


本業態の類似モデルはいくつかありますが、やはりビルイン型で投下資本が抑えられるのが魅力です。


さらに、駅前立地であれば、成立確率が高いため、多くの商圏で再現性高く開発が可能といえます。


前回の投稿でも少し触れましたが、これからの時代には生産性の高さが求められます。


飲食業における生産性は「人時売上高」です。


人時売上高4000円を越える業態開発を行っていくうえで、ドリンク比率の高い業態である「居酒屋ビジネス」は今後益々注目されると私は確信しております。


バルという女性向けの表現を組み込んだモデルももちろんありでしょうし、一方で、男性客が毎日通える「大衆酒場モデル」も非常に有望です。


ぜひ、この視点にピンと来られている方は、3月15日のセミナー(東京)にぜひご参加いただき、実際に開発を成功されている経営者の生の声をお聞きになられることをオススメいたします。


やはり、経営で成功するコツの第一歩は「収益性の高いビジネスモデルの選択」です。


収益とは「投資」と「安定集客力」と「コスト構造」で成り立ちます。


ぜひ、雲行きの怪しくなってきた日本経済ではありますが、元気なフォーマットの選択をしていただき、時代を乗り越えていただければと思います。




開発事例の無料レポートはこちら  ぜひ一度ご覧になってくださいませ。

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