リーダーシップで大切なポイントに「有限実行」というキーワードがある。
うちの会社で言えば、今年の春までトップを勤めてこられた小山さんは毎年期首である1月の全社研修会の際に達成したい10個の目標を全社員に向けて発表されてきた。
そして、翌年の全社研修会の際には必ず前年の10個の目標の達成状況についてご自信で数字を交えてフィードバックを全社員に向けてされてきた。
だいたいいつも10個の目標のうち7つくらいが達成されていた覚えがある。
このサイクルを数年続けると「リーダーの語る目標は70%の確率で実現されるんだ」と組織は認識し始める。
つまり、リーダーと組織の間に「この人は有限実行される人」だというロイヤリティや信頼感が生まれる。
逆に、掲げた目標がどんなに耳障りが良くても、実現されなければ「この人の言う目標は口だけ」という風なムードに組織は陥る。
よって、リーダーシップにおいて「有限不実行」は自身の組織に対する信頼を損ねることにつながっていく。
だからといって「実現容易な」目標ばかりでは組織は成長しない。
どこまでストレッチをかけるのか!?のバランス感覚が重要である。
上記について組織を束ねるリーダーの方は十分注意していただければと思います。
うちの会社で言えば、今年の春までトップを勤めてこられた小山さんは毎年期首である1月の全社研修会の際に達成したい10個の目標を全社員に向けて発表されてきた。
そして、翌年の全社研修会の際には必ず前年の10個の目標の達成状況についてご自信で数字を交えてフィードバックを全社員に向けてされてきた。
だいたいいつも10個の目標のうち7つくらいが達成されていた覚えがある。
このサイクルを数年続けると「リーダーの語る目標は70%の確率で実現されるんだ」と組織は認識し始める。
つまり、リーダーと組織の間に「この人は有限実行される人」だというロイヤリティや信頼感が生まれる。
逆に、掲げた目標がどんなに耳障りが良くても、実現されなければ「この人の言う目標は口だけ」という風なムードに組織は陥る。
よって、リーダーシップにおいて「有限不実行」は自身の組織に対する信頼を損ねることにつながっていく。
だからといって「実現容易な」目標ばかりでは組織は成長しない。
どこまでストレッチをかけるのか!?のバランス感覚が重要である。
上記について組織を束ねるリーダーの方は十分注意していただければと思います。