【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

郊外型喫茶店の視察

2011-04-23 18:40:44 | 繁盛のコツ
今日は大阪府の南のほうで複数店を持たれている「桜珈琲」さんへ行ってきた。


ご支援先の社長様に「良いお店ですよー」と教えていただき、行ってきましたが、午後3時半ごろに行きましたが、ウエイティングがしっかりかかっていました。


僕が今日行ったお店は、道路から農道を入った感じの田んぼの真ん中にあり、非常に視認性の悪い立地でしたが、よく繁盛されていた。


店舗の作り方は、珈蔵さんをモデルとされたような造作で、
「和的な空間づくり」と「箱庭をみながら」ゆっくりコーヒーを楽しむという感じのコンセプト。


珈蔵さんでは、入口で焙煎と豆の陳列を訴求されているが、桜珈琲さんでは、ベーカリーとケーキを訴求されている。


加えて喫煙席コーナーを設けているため、席数が多く、利用動機の幅が広い。


食事は、モーニングメニュー(ドリンク価格にプラス200円前後)が午後2時まで引っ張られていて、ランチ対応もこれで出来ているように思う。



「繁盛因子を上手に組み合わせ」ているなぁと感心した。



利用動機の幅を広げる好事例だと思います。



ぜひ、皆様も上記視点、参考にしていただければと思います。

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