【飲食店経営】にすぎのコンサル日記

飲食店経営お役立ちノウハウや繁盛のコツを日々掲載いたします

zoomを活用した「リモートコミュニケーション」のススメ

2020-05-31 09:34:14 | 繁盛のコツ
先週は久しぶりにセミナーに登壇させていただきました。

新型コロナウイルスの影響で
当社では現在すべてのセミナーをオンラインにて実施しております。

セミナーにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。


セミナー後に聴講いただいた経営者の方々と
個別の質問やご相談に対応させていただきましたが、
こちらも現在はzoomを活用してオンラインにて対応させていただいております。

私は自宅から(船井総研では現在は原則在宅勤務としております)、
ご質問のある経営者様はご自身のデスクから、ご自身のPCを活用いただき、
コミュニケーションを取らせていただきました。

東北の経営者様、九州の経営者様、東海地方の経営者様、
皆さん通常だと、対面で会うために非常に多くの移動時間を要します。

しかしzoomを活用し、画面共有機能をお互いに使いながらですと、
Googleストリートビューを活用して、物件確認もできますし、
参考事例店舗の写真などもスムーズに見ながら、
ディスカッションできます。

もちろん「飲食店」というビジネスには、
現地現物で確認しなければならないことも多くあります。

新商品の味のチェック、候補物件の最終判断、などは
現地現物で確認する段階は必ず必要です。

一方で、現地現物でなくても良いコミュニケーションは沢山あります。

例えば、
社内外の会議などはリモート方式を活用することで、
移動時間をなくし、生産性を高めることも可能となります。

今回新型コロナウイルスの影響によって、
強制的にリモートコミュニケーションを取らなければならない環境ができました。

その結果、多くの方々がリモートコミュニケーションの良い点、メリットを実感しました。

価値の認識が形成されると、その行動様式は「定着」します。

アフターコロナ、ウイズコロナといわれますが、
今回のことを機に、発見できたことや気づけたことも多くあろうかと思いますが、
その一つが、リモートコミュニケーションの利点です。

ぜひ、このコミュニケーションスタイルをしっかり自社のものとして、
アフターコロナ期においてもしっかり活用し、
自社のデジタルシフトの良いきっかけにしていただければと思います。

まずは、「社長のデスク周り」を
快適なオンラインコミュニケーションが取れる環境に
仕上げていただくことをおススメいたします。

なぜならば、会社はトップで99.9%決まるからです。

社長がデジタルシフトを苦手だからと言って毛嫌いすると、
その会社のデジタルシフトは進みません。

ぜひ、アフターコロナで元の木阿弥としないように、
環境セットしていただければと思います。


ポイントは、
・大画面モニターの設置
・マイクとスピーカーの設置
・インターネット回線の増強

です。


多くの社長がオンラインを苦手とする要因は、
小さな画面のPCでオンラインコミュニケーションを利用しようとするからです。

ぜひ、参考にして、社長のデスク周りの環境セットを
進めていただければと思います。

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