「チェーンの教科書を捨てなさい」とおっしゃる『地縁店』を自負するエブリイさんの新型店舗へ行ってきた。
http://www.super-every.co.jp/news/news.html
広島県のご支援先が福山の物件を一緒に見に行こうとおっしゃったので、ついでに立ち寄った。
大変よく繁盛されていた。
先日エブリイの岡崎社長様の講演を社内の幹部研修会で聞かせていただいた後だけに、鮮度や出来立てという視点を持って見てみたが、それ以外にも繁盛の因子がいっぱい感じられた。
一言で言えば、船井流の『ハイイメージ付大衆商法』である。
陳列も上手だし、照明も美味しさが感じられるように上手く使われている。
トマトもすごく美味しそうに輝いていた。
生鮮三品、日配なんかも価格訴求力を兼ね備えている。
鮮魚も強かった。
POPは価格訴求力のあるものが意図的に大きいサイズでついている。
野菜コーナーには生産者の写真が並ぶ。
お弁当も290円という売れ筋価格を押さえながら、それでいて、出来立て(温度)やボリューム感の訴求もついている。
コロッケやお好み焼きも「温度」を持っていた。
ベーカリーコーナーもオーブンで焼きたてを実演しながら、それでいて、「100円均一」と売り方も上手だった。
船井流を徹底されていることを痛感させていただいた。
たくさんの学びをいただきました。
ありがとうございました!!