飲食店におけるデジタルシフト成功事例

皆様、ご無沙汰しております。

この１週間、アメリカ西海岸のグレートカンパニー視察セミナーに帯同してきました。

私自身このセミナーへの参加は２年ぶりでしたが、改めて、デジタルシフトの流れが加速していることを目の当たりにしてきました。

サンフランシスコのホールフーズに立ち寄りましたが、入口付近にはアマゾンで注文した食料品をピックアップするロッカーコーナーが出来ていました。ひっきりなしに店内で食料品をピックアップしたものを袋詰めし、ロッカーに入れる作業をしているスタッフが居ました。


ちょうどホールフーズの向かいにシアーズもあったので、立ち寄り店内を見学してきましたが、こちらでも同じようなコーナーが出来ていました。

グーグル、ＳＡＰ、セールスフォース、ザッポス、ＷＥＷＯＲＫなどの成長企業の視察や講演も受けさせていただきましたが、
ＡＩ（人工知能）の活用と新しい時代における働き方やコミュニケーションシステムなど学ばせていただきました。

同時に、このデジタルシフトの大きな流れに乗れなければ・・・と想像すると少しゾッとしました。


先日ニュースでも「トヨタとソフトバンクの提携」が大きく取り上げられていましたが、自動車、運輸の業界でもこれから一気にデジタルシフトが具現化していくことがスピードアップしていきそうです。


われわれの外食産業でもこの流れは「時流」になっていきます。

この時流に抗うのではなく、上手に「適応」することが経営のコツです。


今回、
人口１２万人の地方都市でたった１店舗の飲食店を経営されている老舗食堂「ゑびや」様がデジタルシフトに成功し、大きな成果を上げられた事例を視察させていただくセミナーをご用意させていただきました。

★年商５倍化
★利益１０倍化
★社員給与５万円アップ
★年間休日１２０日化
★一人あたり売上高約３倍化

など驚くような生産性向上をゑびや様では実現されました。


これが一部の大企業でしか実現できないような事例ではなく、
地方のたった１店舗の飲食店での事例という点が、
全ての飲食店へのデジタルシフトの可能性を示唆してくれていると思います。

ぜひ、この時流にしっかりと乗り、次の時代における新しい飲食店経営を
まずは経営者自身の目で実際に「何が起こっているのか！？」を確認することが非常に大切な時間投資であると思います。


11月28日に開催のセミナーはスグに満席となってしまいましたが、急遽追加開催（12月20日）をご用意させていただきました。


ぜひ、師走のお忙しい頃かとは思いますが、経営者として重要な「未来を知る」という仕事をするお時間に充てていただければと思います。


セミナーのご案内は下記ＵＲＬへアクセスいただき、ご参加のお申し込みをいただければと思います。


http://sem.funai-food-business.com/seminar/037975/


ぜひ、大きな時流に乗り、生産性を一気に高め、大幅な収益性向上を実現いただければと思います。