中国で広がるオープンキッチン型レストラン

先日２社のお仕事で北京へ行ってきました。


いずれの会社も急成長中のチェーンで、中国の郷土料理業態を展開する。


３日間の滞在中にざっと一通りのタイプ別店舗を視察させていただいたが、いずれの会社もさすが急成長している会社らしく、どんどん店舗のブラッシュアップが進んでいる。


そして、いずれのお店もオープンキッチンを意図的に造り始めている。


そして、内装も上手にハイイメージ感を演出している。


一般大衆が利用するレストランにも実演やハイイメージ要素の付加をしており、集客にも成功されている。


日本人がみてみても非常にコンセプトを上手に作り上げているなぁと感じさせられるレベルである。



また、中国ではめずらしいロードサイド立地の新業態も見せていただいた。


内蒙古料理を提供するコンセプト型レストランである。


昔の遊牧民が生活をするテントを敷地内に沢山作り、その中で食事をするレストランである。


利用動機的には、日本で言えば、山口県の山賊のようなイメージだろうか。


この業態も店舗展開が始まったようだ。


昨年から中国へ行く頻度が高まったが、いつも勉強になることが多い。


引き続き学ぶ姿勢を持って、アンテナを張り、仕事して行きたいと思います。