【行政人口８万人】建坪６０坪の焼鳥店の好調な立ち上がり

四国のお付き合い先で２月末に焼鳥店が新規オープンした。


行政人口は約８万人の田舎町だ。


建坪６０坪の居酒屋の撤退物件をほぼスケルトンにし、席数は約１００席取れた。


家賃は３０万／月、駐車場は２５台。


数字があわせ易い条件である。


非常に順調に集客していて、売上も取れている。


これくらいの規模で今の数字の動きからすると年商７０００万前後くらいになるだろう。


家賃比率は約５％程度になるため、店舗段階の営業利益は約２０％となるだろう。


初期投資は３０００万円。


非常に利回りは高い形になるだろう。



当然、商圏人口だったり競合状況だったり、立地だったり売上を左右する要因は色々あるが、「ファミリーが車で来店できる焼鳥店」というコンセプトはまだまだ全国的に言えば空白マーケットである。


そして、業態そのものがこういった状況にある場合、売上を決めるのは「規模」となる。


つまり、席数、卓数、駐車場台数である。


そして、モデルが決まっている場合、利益を決めるのが、賃料である。


そんな視点で展開エリアを見つめていただければ面白いと思います。


上記視点参考にしていただければと思います。