ご無沙汰しております。
久し振りのブログ更新です。
さて、最近つくづく感じるのは「何屋かはっきりしていない店頭看板」が非常に多いということ。
たとえば 「 とんかつ 二杉 」という店の場合、まず大きく訴求すべきは「とんかつ」という何屋かわかるメッセージである。
特に店頭看板は「新規客を取り込む」役割なので、「二杉」を大きく書いても新規客には何屋なのかわからなければ入店の動機付けにはならない。
(世の中、いかに「二杉」を大きく書いた看板がおおいことか。。。)
今年の2月に大阪府八尾市にある繁盛とんかつ店マンジェさんの坂本オーナーに当社のセミナーでお話いただきましたが、同じようなことをおっしゃっておられました。
開業当初は 「とんかつ」 の文字が 「マンジェ」よりも大きく書いた。7:3くらいの割合で、とんかつを大きく書いたと。
少し繁盛してきた頃、リニューアルの時に 「とんかつ」 と「マンジェ」の文字を5:5にしたと。
さらに繁盛してきた頃、再度リニューアルをしたときに、現在の割合になったと。現在は「マンジェ」が大きく、「とんかつ」の文字は小さい。
さらに、マーケットが飽和してくると「とんかつ」に差別化が必要になる。 熟成○○豚使用 なのか? 厚切り なのか? のメッセージが必要になる。
いずれにしても、まずは「何屋」かというのが来店動機である。
看板ではここを大きく書くのがマーケティングのセオリーである。
セオリーを無視して当たることもあるだろうが、僕からいわせればギャンブルである。
コンサルタントという立場上、あまりギャンブルはオススメしたくない。
ぜひ、皆様も店舗開発や自店のリニューアルを実施される場合には、上記視点を大切にしていただければと思います。
下記コラムも参考にして下さいませ。
http://funai-food-business.com/inshoku/column/490
久し振りのブログ更新です。
さて、最近つくづく感じるのは「何屋かはっきりしていない店頭看板」が非常に多いということ。
たとえば 「 とんかつ 二杉 」という店の場合、まず大きく訴求すべきは「とんかつ」という何屋かわかるメッセージである。
特に店頭看板は「新規客を取り込む」役割なので、「二杉」を大きく書いても新規客には何屋なのかわからなければ入店の動機付けにはならない。
(世の中、いかに「二杉」を大きく書いた看板がおおいことか。。。)
今年の2月に大阪府八尾市にある繁盛とんかつ店マンジェさんの坂本オーナーに当社のセミナーでお話いただきましたが、同じようなことをおっしゃっておられました。
開業当初は 「とんかつ」 の文字が 「マンジェ」よりも大きく書いた。7:3くらいの割合で、とんかつを大きく書いたと。
少し繁盛してきた頃、リニューアルの時に 「とんかつ」 と「マンジェ」の文字を5:5にしたと。
さらに繁盛してきた頃、再度リニューアルをしたときに、現在の割合になったと。現在は「マンジェ」が大きく、「とんかつ」の文字は小さい。
さらに、マーケットが飽和してくると「とんかつ」に差別化が必要になる。 熟成○○豚使用 なのか? 厚切り なのか? のメッセージが必要になる。
いずれにしても、まずは「何屋」かというのが来店動機である。
看板ではここを大きく書くのがマーケティングのセオリーである。
セオリーを無視して当たることもあるだろうが、僕からいわせればギャンブルである。
コンサルタントという立場上、あまりギャンブルはオススメしたくない。
ぜひ、皆様も店舗開発や自店のリニューアルを実施される場合には、上記視点を大切にしていただければと思います。
下記コラムも参考にして下さいませ。
http://funai-food-business.com/inshoku/column/490