海辺の花火/シャーロック
いつもと同じ朝が来て
幸せながらにため息ついたり
ずっと続くと思っていた
難しいことは本気で考えもせずに
半分開きかけた窓から 夏の花火
幾輪も咲いて 突然終わりは
声を上げて呼ぶ
二人で歩いた 海辺を沿って
君の姿を 綺麗に染め上げる
今はもがぐほどに
「昨日」に沈んでいくんだ
今頃愛したくて
必死に手を伸ばしている
時間の隙間をぬって
気づけば海辺の花火を思い出す
何一つ うまくはいかないような
滑り落ちてく気分が
滲んでいくんだ
平気なつもりでいた心に 夏の花火
重なるように 街の景色は
君を照らしていく
時間と身体は明日に向かっていくのに
僕の心は ずっと きっと あの日のまま
あれから君にずっと 何かを伝えたくて
言葉を探しながら 今日も歌っている
二人で歩いた 海辺を沿って
君の姿を 綺麗に染め上げる
今はもがぐほどに
「昨日」に沈んでいくんだ
今頃愛したくて
必死に手を伸ばしている
時間と身体は明日に向かっていくのに
僕の心は ずっと きっと あの日のまま
あれから君にずっと 何かを伝えたくて
言葉を探しながら 今日も歌っている
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