2012年12月4日(火) 日の出 06:35 日の入 16:28
NYダウ 12965.60 -59.98 4日ぶり反落
朝方発表された11月の米ISM製造業部門景気指数が過去3年余りで最も低い水準に低下したことで、中国の好調な経済指標を受けて台頭していた楽観的な見方に冷や水がかけられる形となった。
朝方の外人動向 40万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(11/28~12/4) 450万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 4日ぶり反落
前場終値 9420.26 -37.92 出来高 91083万株
高値/安値 9456.44 - 9406.03
朝方は経済指標の悪化を背景とする米国株安を嫌気し、主力株中心に安く始まったものの、売り一巡後は食料品、医薬品などのディフェンシブ銘柄や、電力、不動産、その他金融など金融緩和で恩恵を受けるセクターに買いが入って下げ渋った。
JASDAQ平均 1367.61 -1.75 13日ぶり反落
マザーズ指数 391.07 +2.98 反発
為替4日 買 売 前日比
米ドル 11:49 82.04 - 82.12 -0.16
ユーロ 11:39 107.10 - 107.17 -0.22
カルビー(2229)14:11:45 売り 100株 6,870円 ( -6,000)
鬼怒川ゴム工業(5196)14:30:30 買い 1000株 526円
東京株式市場・後場= 4日ぶり反落
後場終値 9432.46 -25.72 出来高 173884万株
高値/安値 9457.19(-0.99) - 9406.03(-52.15) 値幅 51.16
米国株安や円安一服に加え、年初来安値を更新した中国の上海総合株価指数が重しとなった。ハイテクや自動車など主力株がさえない一方で、内需系の一角が物色されたほか、政権交代や金融緩和への期待感から下値は限定的だった。
JASDAQ平均 1367.38 -1.98 13日ぶり反落
マザーズ指数 391.50 +2.98 反発
為替4日 買 売 前日比
米ドル 16:29 82.04 - 82.12 -0.16
ユーロ 16:29 107.21 - 107.27 -0.11