2012年12月21日(金) 日の出 06:47 日の入 16:32
NYダウ 1311.72 +59.75 反発
米「財政の崖」回避に向けた協議が行き詰まり下落していたものの、共和党のベイナー下院議員がオバマ大統領との協議を続けると表明したことで買いが入り、上げに転じた。
朝方の外人動向 600万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(12/17~21) 3410万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 10014.17 -25.16 出来高 204723万株
高値/安値 10175.06 - 9997.68
20日の米国株高や為替の落ち着きを背景に序盤は買いが先行したが、次第に利益確定売りが強まり、下げに転じた。日経平均は節目1万円を割り込む場面があった。
JASDAQ平均 1393.29 -0.07 反落
マザーズ指数 403.06 +1.08 反発
為替20日 買 売 前日比
米ドル 13:09 83.95 - 83.96 -0.41
ユーロ 13:09 110.77 - 110.80 -0.98
東京株式市場・後場= 続落
後場終値 9940.06 -99.27 出来高 361215万株
高値/安値 10175.06(+135.73) - 9924.42(-114.91) 値幅 250.64
米国の下院で減税延長法案の採決が見送られたことで、歳出削減と減税策の失効に伴う「財政の崖」問題に対する警戒感が高まると、内外でリスク性の高い資産を売る動きが強まった。国内では3連休を控え利益を確定する売りも相場を押し下げた。ただ、新政権への期待は根強く、出遅れた向きの買い意欲もあることから下値も限定的。
JASDAQ平均 1390.85 -2.51 続落
マザーズ指数 400.88 -1.10 4日続落
為替20日 買 売 前日比
米ドル 15:29 84.07 - 84.10 -0.29
ユーロ 15:29 111:06 - 111.11 -0.69