2012年12月13日(木) 日の出 06:42 日の入 16:29
NYダウ 13245.45 -2.99 6日ぶり反落
ほぼ横ばいで終了。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の会見で、年明けに減税失効と歳出お自動削減開始が重なる「財政の崖」の相殺するいは金融政策では不十分との見方をあらためて示したことを受け、この日の上昇分がほぼ打ち消された。
朝方の外人動向 560万株(6日連続買い越し)
外国人投資家1週間動向(12/7~13) 2220万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 9733.73 +152.27 出来高 139684万株
高値/安値 9741.24 - 9672.47
取引時間中としては4月6日以来約8か月ぶりに9700円台を回復した。米連邦準備理事会(FRB)は金融緩和を強化したが、外為市場で円が対ドル、対ユーロで下落したことを受け、東京市場は買いが先行。売り方の買い戻しなどを交え、指数は上値を追った。
JASDAQ平均 1384.09 +4.20 続伸
マザーズ指数 406.24 +3.31 反発
為替13日 買 売 前日比
米ドル 12:19 83.44 - 83.48 +0.19
ユーロ 12:19 109.02 - 109.10 +0.22
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 9742.73 +161.27 出来高 276981万株
高値/安値 9767.05(+185.59) - 9672.47(+91.01) 値幅 94.58
終値で9700円を回復するのは約8カ月ぶり。米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和を強化したことで、日銀による追加緩和期待が高まり円安が進行。海外勢による日本株買いが継続するなかで、業績改善期待から輸出株が堅調となったほか、緩和の恩恵を受ける金融や不動産も買われた。
JASDAQ平均 1384.52 +4.63 続伸
マザーズ指数 405.52 +2.59 反発
為替13日 買 売 前日比
米ドル 15:29 83.59 - 83.61 +0.34
ユーロ 15:29 109.34 - 109.40 +0.54