2013年3月4日(月) 日の出 06:07 日の入 17:39
1日NYダウ 14089.66 +35.17 反発
一連の堅調な米指標を受け、中国や欧州の成長不安が後退したほか、米歳出の強制削減による影響の懸念も和らいだ。
朝方の外人動向 20万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(2/26~3/4) 300万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 11674.90 +68.52
出来高 188257万株 売買代金(億円) 11451.51
高値/安値 11767.68 - 11646.51
2月25日に付けた昨年来高値1万1662円52銭を更新し、取引時間中としては2008年9月29日以来約4年半ぶりに一時1万1700円台を回復した。日銀次期総裁候補の黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁の所信聴取を受けた円安や前週末の米株高を好感した買いが先行した。ただ、為替市場での円安進展が一過性だったほか、想定内のないようにとどまっており、若干の材料出尽くし感があるとの見方が広がり、前引けにかけ利益確定売りに押され伸び悩む展開となった。
JASDAQ平均 1649.67 +11.82 4日続伸
マザーズ指数 607.29 +8.57 続伸
為替 4日 買 売 前日比
米ドル 11:49 93.34 - 93.36 -0.22
ユーロ 11:49 121.46 - 121.50 -0.27
リコーリース(8566)13:40:53 売り 100株 2,643円 ( +10,800)
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 11652.29 +45.91
出来高 311886万株 売買代金(億円) 20180.3
高値/安値 11767.68(+161.30) - 11613.59(+7.21) 値幅 154.09
取引時間中に日経平均は約4年半ぶりに1万1700円台を回復、TOPIXは約2年11か月ぶりに1000ポイントを回復する場面があった。日銀による金融緩和期待を背景に、倉庫や不動産、金融などの内需関連が引き続き物色され、円安を背景に輸出株の一角も堅調だった。ただし大証のシステム障害が重しとなり伸び悩む場面があった。
JASDAQ平均 1657.79 +19.94 4日続伸
マザーズ指数 612.38 +13.66 続伸
為替 4日 買 売 前日比
米ドル 15:49 93.36 - 93.40 -0.20
ユーロ 15:49 121.40 - 121.48 -0.33