2013年9月17日(火) 日の出 05:24 日の入 17:46
13日NYダウ 15376.06 +75.42 反発
16日NYダウ 15494.78 +118.72 続伸
サマーズ元米財務長官が米連邦準備理事会(FRB)の次期議長候補を辞退したことで、同氏が指名された場合の議会承認をめぐる不透明感が解消された。同氏の指名をめぐっては議院の間で反対の声が強まり、議会の承認は難航するとの見方が広がっていた。
朝方の外人動向 650万株(買い越し)
外国人投資家1週間動向(9/10~17) 1370万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 小幅続伸
前場終値 14417.68 +13.01
出来高 190212万株 売買代金(億円) 9902.85
高値/安値 14474.53 - 14388.28
前日の欧米株高を好感し、一時は前週末比69円高まで買われたが、サマーズ元米財務長官が米連邦準備理事会(FRB)の次期議長候補を辞退したことで、早期の金融引き締め観測が後退。為替市場で円安が一服し輸出株の上値を圧迫した。不動産、情報・通信など内需系の一角がさえない。17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が出るまで投資家の様子見姿勢は続くとみられ、日経平均も明確な方向感は出にくいとの見方が多い。市場ではFOMC後の為替の反応が気がかりだが、企業業績や政府の成長戦略への期待は根強く売り込む動きもみられない。
JASDAQ平均 1842.18 +21.69 6日続伸
マザーズ指数 767.69 +15.17 4日続伸
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 12:49 99.24 - 99.26 +0.19
ユーロ 12:49 132.34 - 132.38 +0.28
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 14311.67 -93.00
出来高 363727万株 売買代金(億円) 18887.94
高値/安値 14474.53(+69.86) - 14311.67(-93.00) 値幅 162.86
17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に手控えムードが広がるなか、中国の上海総合指数などアジア株安が重しとなり、利益確定売りなどで軟化した。市場ではFOMCの結果が出るまで投資家の様子見姿勢が続くとみられており、全体的な方向感は乏しいとの見方が多い。
JASDAQ平均 1841.90 +21.41 6日続伸
マザーズ指数 765.60 +13.08 4日続伸
為替 17日 買 売 前日比
米ドル 17:19 99.19 - 99.24 +0.14
ユーロ 17:19 132.39 - 132.47 +0.33