2014年4月7日(月) 日の出 05:20 日の入 18:07
4日NYダウ 16412.71 -159.84 続落
朝方の外人動向 180万株(売り越し)
外国人投資家1週間動向(4/1~7) 4150万株(買い越し)
東京株式市場・前場= 大幅続落
前場終値 14861.73 -202.04
出来高 85504万株 売買代金(億円) 7831.85
高値/安値 14895.58(-168.19) - 14808.81(-254.96) 値幅 86.77
下げ幅は一時250円を超えた。前週末に米国株が大幅安となったことに加え、外為市場での円高傾向が嫌気され主力輸出株中心に売りが先行した。足元の日本株にはやや過熱感があり、前週買われた不動産、ノンバンクなども利益確定売りに押された。チャート上の節目となっていた3月7日高値(1万5312円60銭)の更新が遠のき、短期筋が下値を試す動きもみられた。4日発表の3月米雇用統計は、異例の寒波から米経済が持ち直している兆候を示す堅調な内容だったが、米国株市場では材料出尽くしとなり株高は持続しなかった。特にIT,バイオなどの下げがきつくナスダック総合は2.6%安と、2月以来の大幅な下げを記録。東京市場でも先行きの米国株に警戒感が出た。
JASDAQ平均 2011.41 -13.16 7日ぶり反落
マザーズ指数 765.96 -13.04 3日続落
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 12:39 103.24 - 103.26 -0.04
ユーロ 12:39 141.41 - 141.46 -0.08
東京株式市場・後場= 大幅続落
後場終値 14808.85 -254.92
出来高 177871万株 売買代金(億円) 16658.79
高値/安値 14895.58(-168.19) - 14764.37(-299.40) 値幅 131.21
下げ幅は一時300円に迫った。前週末の米国株が大幅安となったことに加え、外為市場での円高傾向が嫌気され、東京市場でも利益確定売りが先行した。また、8日には日銀の金融政策決定会合の結果公表を控え、投資家の様子見姿勢が強まった。商いは薄く、東証1部の売買代金は低水準にとどまった。4日発表の3月米雇用統計は、異例の寒波から米経済が持ち直している兆候を示す堅調な内容だったが、米国株市場では材料出尽くしとなり、株高は持続しなかった。東京市場では米株安と円高が相まって朝方から売りが先行。日経平均は後場に入って一段と下げ幅を拡大する場面もあり、下げ幅は一時299円となった。
JASDAQ平均 2009.99 -14.58 7日ぶり反落
マザーズ指数 760.81 -18.19 3日続落
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 16:59 103.10 - 103.15 -0.18
ユーロ 16:59 141.42 - 141.51 -0.07