2014年10月20日(月) 日の出 05:51 日の入 17:00
17日NYダウ 16380.41 +263.17 反発
17日の米国株式市場は上昇。米企業決算をめぐる懸念が和らぐ中、主要株価3指数は軒並み約1%高となり、S&P総合500種は8日以来約1週間ぶりの伸びを記録した。ただ週間ベースでは、S&P総合は4週間で下落。これは2011年8月以来最長となる。
朝方の外人動向 290万株(買い越し)









前場終値 15018.55 +486.04
出来高 112109万株 売買代金(億円) 10282.32
高値/安値 15044.66(+512.15) ー 14819.69(+287.18) 値幅 224.97
取引時間中としては10月15日以来、3営業日ぶりに1万5000円を回復した。上げ幅は一時500円を超えた。前週末の米国株が大きく上昇したことに加え、為替も円安に傾くなど外部環境の改善を好感し、幅広い銘柄に買いが入った。年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の株式運用比率の大幅引き上げに関する報道もプラスに働いている。
JASDAQ平均 2194.87 +41.27 反発
マザーズ指数 863.19 +32.93 続伸
為替 20日 買 売 前日比
米ドル 11:39 107.20 - 107.22 +0.30
ユーロ 11:40 136.86 - 136.91 +0.41

後場終値 15111.23 +578.72
出来高 237962万株 売買代金(億円) 23186.90
高値/安値 15111.23(+578.72) ー 14819.69(+287.18) 値幅 291.54
前日比578円高の高値引けとなり、今年最大の上げ幅を記録した。米国株や円安など外部環境の改善に加え、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の株式運用比率の大幅引き上げに関する報道などが追い風となり、東証1部の98%が値上がりする全面高となった。日中に小渕優子経済産業相と松島みどり法相の辞任が明らかとなったが、市場への影響は限られた。
JASDAQ平均 2199.07 +45.47 反発
マザーズ指数 866.38 +36.12 続伸
為替 20日 買 売 前日比
米ドル 15:10 107.27 - 107.29 +0.37
ユーロ 15:10 136.79 - 136.85 +0.34