霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は30円高と小幅続伸、円弱含みなど支え、売買代金は2兆円割れ

2018-05-28 16:02:04 | Weblog

18年5月28日(月)  日の出 05:28    日の入 18:49

25日NYダウ     24753.09       -58.67   続落

 

東京株式市場・前場= 小幅反落

前場終値     22445.27        -5.52

出来高       5億3713万株       売買代金     8983億円

高値/安値   22547.67(+96.88)  -   22410.91(-39.88) 値幅 136.76

朝方は、買いが先行した。前週末の米国株式は高安まちまちながら、中止となっていた米朝首脳会談の開催に向け両国代表団の準備協議が明らかにされ、北朝鮮リスクが緩和された。対ドルでの円弱含みや時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、一時2万2547円67銭(前週末比96円88銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は利益確定売りに押され、いったん下げに転じ、その後は前日終値近辺でもみ合い商状となった。

騰落柄数は値上がり814銘柄、値下がり1147銘柄、変わらず117銘柄。

市場からは「米朝首脳会談に向けた動きは悪い話ではないが、買い上がる材料でもない。28日の米国株式が休場で全般は様子見といったところだ。ただ、今週は積極的になって良いのではないか。週末の米雇用統計に向けて米経済指標が相次ぐが、事前予想では景気は良いが、物価は上がらないという低金利・好景気となり、市場にはプラスに作用しよう。前週後半には米国債入札を終え、リスクオフも終わりとみている」(国内証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均           3968.65         +4.78       4日ぶり反発

マザーズ指数       1160.08         +1.35      4日ぶり反発

 

為替 28日        買         売      前日比

米ドル 12:21   109.42   -    109.43        +0.04    

ユーロ 12:21   128.13   -    128.14        +0.69

 

東京株式市場・後場= 続伸

後場終値     22481.09        +30.30

出来高       10億6400万株       売買代金     1兆8136億円

       4月2日(9億5673億円)以来の低水準     4月2日(1兆6740億円)以来の2兆円割れ

高値/安値   22547.67(+96.88)  -   22410.91(-39.88) 値幅 136.76

大引けにかけては、円弱含みを支えに強含んだが、戻りは鈍かった。28日の米国株式市場が休場することもあり、全般は様子見気分となった。

騰落柄数は値上がり870銘柄、値下がり1107銘柄、変わらず106銘柄。

市場からは「米朝会談の調整のため協議が行われているが、会談が実現し一件落着となるまでは安心といえない。外需よりも内需に目が向きやすい状況では上値が重く、25日移動平均線(2万2541円)で頭を抑えられている。ただ、26週線(2万2368円)を維持しており、これがサポートになるかが注目される」(準大手証券)との声が聞かれた。

JSDAQ平均           3960.34         -2.53       4日続落

マザーズ指数       1157.71         -1.02      4日続落

 

為替 28日        買         売      前日比

米ドル 15:28   109.53   -    109.56        +0.15    

ユーロ 15:28   128.30   -    128.34        +0.86