18年8月7日(火) 日の出 04:52 日の入 18:41
3日NYダウ 25462.58 +136.42 3日ぶり反発
6日NYダウ 25502.18 +39.60 続伸
東京株式市場・前場= 続伸
前場終値 22562.10 +54.78
出来高 6億3732万株 売買代金 1兆57億円
高値/安値 22596.46(+89.14) - 22499.05(-8.27) 値幅 97.41
朝方は、6日の米国株高を受け、買いが先行した。小幅安に転じる場面もあったが、すかさず持ち直した。中国人民元の対ドル基準値が元高・ドル安に設定され、上海総合指数が高く始まったことで、強歩調となり、一時2万2596円46銭(前日比89円14銭高)まで上昇した。その後は上海指数が一時下げに転じたこともあり、前引けにかけて上値の重い動きとなった。
騰落柄数は値上がり927銘柄、値下がり1052銘柄、変わらず118銘柄。
市場からは「上海総合指数は上昇の勢いが鈍り、昼からはどうなるか分からない。貿易問題は、米国が独り勝ちの状態であり、中国は景気後退懸念から株価一段安の可能性がある。日経平均は2万2500円台で底堅いものの、TOPIX(東証株価指数)は下向きであり、全体的には下方向への圧力が強い」(銀行系証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3749.76 -17.91 8日続落
マザーズ指数 1007.01 +0.20 3日ぶり反発
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 11:51 111.31 - 111.33 -0.09
ユーロ 11:51 128.68 - 128.73 -0.02
東京株式市場・後場= 続伸
後場終値 22662.74 +155.42
出来高 13億2412万株 売買代金 2兆1525億円
高値/安値 22666.68(+159.36) - 22499.05(-8.27) 値幅 167.63
朝方は、6日の米国株高を受け、買いが先行した。小幅安に転じる場面もあったが、すかさず持ち直した。中国人民元の対ドル基準値が元高・ドル安に設定され、その後の上海総合指数の上昇を支えに一段高し、後場前半には一時2万2666円68銭(前日比159円36銭高)まで値を上げた。一巡後は高値圏でもみ合い商状が続いた。なかで、好決算を受けたソフトバンクが大幅上昇し、指数に大きくプラス作用(寄与度は68円)した面もある。
騰落柄数は値上がり1382銘柄、値下がり644銘柄、変わらず77銘柄。
市場からは「中国株高を受け、堅調な足取りだが、レンジ内の動きに変わりはない。上に買い進む材料に乏しく参加者も少ない。9-10日開催のFFR(日米新通商協議)に備えるとともに、SQ(特別清算指数)算出を控えていることもあり、動きにくいところだ」(準大手証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3746.87 -20.80 8日続落
マザーズ指数 1009.96 +3.15 3日ぶり反発
為替 7日 買 売 前日比
米ドル 15:40 111.23 - 111.26 -0.17
ユーロ 15:40 128.74 - 128.77 +0.04