18年8月13日(月) 日の出 04:58 日の入 18:33
10日NYダウ 25313.14 -196.09 3日続落
東京株式市場・前場= 4日大幅続落
前場終値 21942.23 -355.85
取引時間中での2万2000円割れは7月11日(安値2万1744円25銭)以来1カ月ぶり。
出来高 7億3519万株 売買代金 1兆1327億円
高値/安値 22124.60(-173.48) - 21915.36(-382.72) 値幅 209.24
朝方は、トルコの通過リラ急落への警戒感を背景に前週末の欧米株式が下落した流れを嫌気し、リスク回避の動きが先行した。円高歩調とともに株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大し、前場終盤には一時2万1915円36銭(前週末比382円72銭安)まで下落した。中国・上海総合指数の下げも重しとなった。
騰落柄数は値上がり200銘柄、値下がり1855銘柄、変わらず42銘柄。
市場からは「トルコリラの急落が欧米株安に続き、人民元安・上海株安への波及し、日本株も下げ幅を広げている。市場心理が弱くなり、売り仕掛けが相当入っているのではないか。リラ安だけでさらに足を引っ張るのは無理とみられるが、ポラティリティ(価格変動制)が高まり、売りが売りを呼ぶ展開が展開が続けば話は別だ」(国内証券)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3705.81 -39.46 続落
マザーズ指数 964.48 -39.50 続落
東京株式市場・後場= 4日大幅続落
後場終値 21857.43 -440.62
2万2000円割れは7月11日(終値2万1932円21銭)以来1カ月ぶりとなる。
出来高 15億2364万株 売買代金 2兆5144億円
高値/安値 22124.60(-173.48) - 21851.32(-446.76) 値幅 273.28
朝方は、トルコの通過リラ急落への警戒感を背景に前週末の欧米株式が下落した流れを嫌気し、リスク回避の動きが先行した。円高歩調とともに株価指数先物売りを交えて下げ幅を拡大した。中国・上海総合指数や時間外の米株価指数先物の下落も重しとなり、後場中盤には一時2万1851円32銭(前週末比446円76銭安)まで下押した。その後下げ渋る場面もあったが、上値は重く大引けにかけて安値圏で推移した。
騰落柄数は値上がり191銘柄、値下がり1884銘柄、変わらず28銘柄。
市場からは「リラ安による影響は短期的かつ限定的な話であり、騒ぎ過ぎだ。マネーゲーム的な売りによる下げであり、早晩買い戻されるだろう。経済はともに良好で不安材料は少なく、絶好の買い場だとみている」(国内証投信)との声が聞かれた。
JSDAQ平均 3695.06 -50.21 続落
マザーズ指数 962.48 -41.50 続落
為替 13日 買 売 前日比
米ドル 21:20 110.58 - 110.61 -0.34
ユーロ 21:20 126.08 - 126.12 -0.46