18年8月20日(月) 日の出 05:03 日の入 18:25
17日NYダウ 25669.32 +110.59 続伸
東京株式市場・前場= 反落
前場終値 22230.46 -39.92
出来高 4億8114万株 売買代金 7847億円
高値/安値 22288.31(+17.93) - 22150.75(-119.63) 値幅 137.56
朝方は、弱含んで始まった後、上げに転じる場面もあったが、一巡後はいったん軟化した。トルコ情勢の先行き不透明感を背景にした円高・ドル安が重しとなり、売り優勢に傾き一時2万2150円75銭(前週末比119円63銭安)まで下押した。その後は、中国・上海総合指数高を支えに前引けにかけて下げ渋りの動きとなった。
騰落柄数は値上がり537銘柄、値下がり1435銘柄、変わらず126銘柄。
市場からは「海外要因にらみで上に行きづらい。国債格下げのトルコへの警戒感を引きずっている。米中は協議進展に向かっているが、制裁関税160億ドルは発動されるだろう。ただアク抜けになる可能性もあり、成り行きを見極める必要がある」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3701.88 +0.18 続伸
マザーズ指数 956.76 -2.04 反落
為替 20日 買 売 前日比
米ドル 11:50 110.52 - 110.54 +0.03
ユーロ 11:50 126.32 - 126.33 -0.07
東京株式市場・後場= 反落
後場終値 22199.00 -71.38
出来高 9億8322万株 売買代金 1兆6766億円
高値/安値 22288.31(+17.93) - 22150.75(-119.63) 値幅 137.56
朝方は、前週末の米国株高を支えに上げに転じる場面もあったが、トルコ情勢の先行き不透明感を背景にした円高・ドル安が重しとなり、一時2万2150円75銭(前週末比119円63銭安)まで下押した。売り一巡後は、中国・上海総合指数が底堅く推移したことで前引けにかけ、いったん下げ幅を縮小した。後場は、昼休みの時間帯に上海総合指数が一時マイナス圏入りしたことで再度軟化して始まり、その後に再び下げ渋ったが、戻りは限定され、大引けにかけて上値の重い動きとなった。
騰落柄数は値上がり482銘柄、値下がり1550銘柄、変わらず71銘柄。
市場からは「海外イベント待ちで、午後はあまり動きがない。今週は、2000億ドル分の対中報復関税に関する公聴会をはじめ、米中通商協議、米経済シンポジウム『ジャクソンホール会議』など控えており、見極めたいとの空気が強い」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3689.94 -11.76 反落
マザーズ指数 951.93 -6.87 反落
為替 20日 買 売 前日比
米ドル 15:37 110.56 - 110.59 +0.07
ユーロ 15:37 126.22 - 126.27 -0.17