霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

日経平均は116円安と4日続落、米国株安を受け売り先行、上海株安で一段安の場面も

2018-09-05 23:26:40 | Weblog

18年9月5日(水)  日の出 05:16  日の入 18:04

4日NYダウ     25952.48       -12.34       3日続落

 

東京株式市場・前場= 4日続

前場終値     22631.71        -65.73

出来高        5億5980万株          売買代金   1兆276億円

高値/安値   22692.25(-4.65)   -    22604.41(-92.49)  値幅 87.84

朝方は、米通商問題の先行き不透明感から、4日の米国株式が下落した流れを受け、売りが先行した。株価指数先物売りに交えて軟化し、一時2万2604円41銭(前日比92円49銭安)まで下落する場面があった。一巡後は、円弱含みもあって、下げ渋りの動きに2万2692円25銭(同4円65銭安)まで引き戻した。8月既存店売上高が好調だったファーストリテの株価上昇が指数を支えた面もある。その後は、中国・上海総合指数の軟調推移もあって前引けにかけて上値の重い動きとなった。

騰落柄数は値上がり718銘柄、値下がり1292銘柄、変わらず92銘柄。

市場からは「米国とカナダのNAFTA(北米自由貿易協定)再協議など通商問題の行方を見極めたいとの空気が強く、投資家心理を圧迫している。ただし、先進国の景気、企業業績は良好であり、いずれ指数は上を狙っていくとみている(国内証券)との声が聞かれた。

JASDAQ平均         3790.09          -5.01    反落

マザーズ指数       1043.39          -1.96       反落

 

為替 5日           買         売     前日比

米ドル 11:44    111.57    -    111.58      +0.13

ユーロ 11:44    129.46    -    129.50      +0.39   

 

東京株式市場・後場= 4日続

後場終値     22580.83        -116.07

出来高        12億3444万株          売買代金   2兆2644億円

高値/安値   22692.25(-4.65)   -    22570.52(-126.38)  値幅 121.73

後場は、一段安で始まり、2万2570円52銭(前日比126円38銭安)まで下押す場面があった。その後、日銀のETF(上場投資信託)買い観測を支えに下げ幅を縮小したが、戻りは限定され、大引けにかけて再び弱歩調となった。一方、TOPIX(東証株価指数)は前日比13.28ポイント安の1704.96ポイントと5日続落し、8営業日続落した5月30日以来の連敗となった。

騰落柄数は値上がり701銘柄、値下がり1297銘柄、変わらず107銘柄。

市場からは「貿易問題など外部環境はほとんど変わらない。短期的なリスクがある一方、企業業績の上方修正期待から中・長期的な楽天もあり、当面は日経平均2万2000-2万3000円のレンジでもみ合うのではない(準大手証券)との声が聞かれた。

JASDAQ平均         3778.37          -16.73    反落

マザーズ指数       1034.38          -10.97       反落

 

為替 5日           買         売     前日比

米ドル 23:04    111.72    -    111.73      +0.28

ユーロ 23:04    129.76    -    129.80      +0.69