18年9月10日(月) 日の出 05:19 日の入 17:56
7日NYダウ 25916.54 -79.33 反落
東京株式市場・前場= 7日ぶり小反発
前場終値 22314.36 +7.30
出来高 5億3650万株 売買代金 8440億円
高値/安値 22382.53(+75.47) - 22249.61(-57.45) 値幅 132.92
朝方は、売りが先行した。米国の対中国貿易摩擦の激化が警戒され、前週末の米国株式が下落した流れを受け、寄り付き直後に2万2249円61銭(前週末比57円45銭安)まで軟化した。一巡後は、対ドルで円弱含みで支えに持ち直し、上げに転じて一時2万2382円53銭(同75円47銭高)まで上昇する場面があった。その後は、上値が重くなり、前週末終値を挟んでもみ合い商状となった。
騰落柄数は値上がり1205銘柄、値下がり760銘柄、変わらず141銘柄。
市場からは「トランプ大統領が中国に対し、新たな追加制裁関税の可能性を示唆し、次は日本への影響が懸念されるが、これまで制裁関税を発動する材料出尽くしの動きがみられ、それを待っている感もある。ただ、経営者心理は弱まっている。今週は米国債の入札や、週末にSQ(特別清算指数)算出を控えており、流れやすいとみられる」(国内証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3742.04 +8.43 4日ぶり反発
マザーズ指数 1014.55 +5.93 4日ぶり反発
為替 10日 買 売 前日比
米ドル 12:04 110.97 - 110.99 -0.08
ユーロ 12:04 128.16 - 128.17 -0.14
インターアクション(7725)13:29:14 売 100株 1,960円(+16,000)8/31買
東京株式市場・後場= 7日ぶり反発
前場終値 22373.09 +66.03
出来高 11億1612万株 売買代金 1兆8752億円
高値/安値 22396.88(+89.82) - 22249.61(-57.45) 値幅 147.27
後場は、再度強含み、大引け間際には2万2396円88銭(同89円82銭高)を付ける場面があった。なかで、保健をはじめとする金融株などが堅調だった。
騰落柄数は値上がり1202銘柄、値下がり808銘柄、変わらず97銘柄。
市場からは「米通商問題が相場の頭を抑え、短期筋の買戻しが下値を支えているイメージだ。貿易摩擦の行方を見極める必要があり、週末のSQ(特別清算指数)算出に向けて警戒感は解けない」。(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3746.82 +13.21 4日ぶり反発
マザーズ指数 1015.17 +6.55 4日ぶり反発
為替 10日 買 売 前日比
米ドル 15:30 110.94 - 110.97 -0.11
ユーロ 15:30 128.18 - 128.19 -0.12