令和2年8月18日(火)
日の出 5:02日の入 18:27

17日NYダウ 27844.91 -86.11 反落
東京株式市場・前場= 続落
前場終値 22972.43 -124.32
出来高 4億6037万株 売買代金 7964億円
高値/安値 23128.18(+31.43) - 22948.89(-147.86) 値幅 179.29
値上がり754銘柄、値下がり1315銘柄、変わらず93銘柄
朝方は、17日のナスダック総合指数の最高値更新を受け、買いものがちで始まったが、まもなく下げに転じた。米商務省が17日に中国通信機器大手の華為技術(ファーウエイ)に対する輸出禁止措置を強化すると発表、米中関係の悪化懸念が重しとなった。円高・ドル安もあって、下げ幅を拡大し、一時2万2948円89銭(前日比147円86銭安)まで下落した。その後の戻りは限定され、前引けにかけて安値圏で推移した。
市場からは「米中問題以上に円高が売り材料視されている。基本的に指数は前週大幅上昇した反動で安いが、ドル安(円高)が進むようなら、ヘッドファンドによる円買い・株価指数先物売りのポジションが復活し、指数の一段安につながる」(銀行系証券)との声が聞こえた。
JASDAQ平均 3465.44 +8.74 反発
マザーズ指数 1074.62 +23.54 4日続伸
為替18日 買 ー 売 前日比