令和2年8月19日(水)
日の出 5:03日の入 18:26

18日NYダウ 27778.07 -66.84 反落
東京株式市場・前場= 3日ぶり反発
前場終値 23101.76 +50.68
出来高 4億4742万株 売買代金 8334億円
高値/安値 23116.30(+65.22) - 22953.60(-97.48) 値幅 162.70
値上がり908銘柄、値下がり1110銘柄、変わらず134銘柄
朝方は、円高・ドル安歩調を受け、売りが先行した。取引開始前に発表された6月機械受注が市場予想に反して減少したことも重しとなり、前場早々に2万2953円60銭(前日比97円48銭安)まで軟化した。いったん上げに転じた後、再度弱含む場面もあったが、買い気は根強くプラス圏に再浮上。円高一服もあって株価指数先物買いを交え、一時2万3116円30銭(同65円22銭高)を付けた。その後は前引けにかけてもみ合い商状となった。
市場からは「円高が進んでいる割には下値が堅い。以前なら値を崩しているところだが、そうならないのは政策期待や過剰流動性が背景にあるからだ。カラ売筋は下値で買い戻したいところだろう」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3474.45 +7.15 続伸
マザーズ指数 1110.44 +23.58 5日続伸
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 23110.61 +59.53
出来高 9億1533万株 売買代金 1兆6966億円
高値/安値 23149.85(+98.77) - 22953.60(-97.48) 値幅 196.25
値上がり1115銘柄、値下がり954銘柄、変わらず104銘柄
朝方は、円高・ドル安歩調を受け、売りが先行した。取引開始前に発表された6月機械受注が市場予想に反して減少したことも重しとなり、前場早々に2万2953円60銭(前日比97円48銭安)まで軟化した。いったん上げに転じた後、再度弱含む場面もあったが、買い気は根強くプラス圏に再浮上した。円高一服もあって株価指数先物買いを交えて上げ幅を広げ、後場の早い段階に2万3149円円85銭(同98円77銭高)まで上昇した。その後は大引けにかけて伸び悩んだ。なかで、不動産株やその他金融株、空運株などが高い。
市場からは「円高が一服し、買い戻しを誘ったと見られているが、健康が不安視された安倍首相の公務復帰発言も支えとなったのではないか。いずれにしろ、下値は堅いが、上値も重いという状況に変わりはない」(準大手証券)との声が聞かれた。
JASDAQ平均 3477.03 +9.73 続伸
マザーズ指数 1119.03 +32.17 5日続伸
【今日の取引】
