霧笛が俺を呼んでいる

つれづれなるままに、日ぐらしパソコンにむかいて、こころにうつりゆくよしなごとをかきつづれば、あやしうこそものぐるほしかれ

為替にらみ先物売買で乱高下

2013-01-17 16:53:07 | Weblog

2013年1月17日(木)   日の出 06:49 日の入 16:53

NYダウ   13511.23   -23.66   7日ぶり反落

朝方の外人動向                   220万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(1/10~17)  3195万株(買い越し

東京株式市場・前場= 反発

前場終値   10619.74    +19.30   出来高 177306万株

高値/安値  10694.85   -   10592.68

一外為市場が前日の急激な円高進行からやや落ち着きを取り戻したことで、序盤から買いが先行。輸出株を中心に物色された。ただ、前引けにかけて円が再び強含むと日経平均は上げ幅を縮小。一段の円上昇に対する警戒感が強く、上値は限定された。

JASDAQ平均  1506.14   +2.45   反発

マザーズ指数    481.82   +1.69   反発

東京株式市場・後場= 反発

後場終値   10609.64    +9.20   出来高 393450万株

高値/安値  10694.85(+94.41)   -   10432.97(-167.47) 値幅 261.88 

下げ日経平均は乱高下の末、小反発となった。朝方は為替の落ち着きを背景に幅広く買いが先行したものの、昼休み時間中に円高が進むと後場下げに転じ、一時前日比167円安まで売られる場面があった。大引けにかけては再び円安となって買い戻しが入り、結局終値は1万0600円台を維持した。

JASDAQ平均  1503.32   +0.63   反発

マザーズ指数    478.32    -1.81   続落

為替17日      買     売   前日比

米ドル 16:29    88.60   -     88.63   +0.22

ユーロ 16:29    117.88   -   117.92   +0.45 


5日ぶり反落 円安一服で調整色強まる

2013-01-16 18:57:52 | Weblog

2013年1月16日(水)   日の出 06:49 日の入 16:52

NYダウ   13534.89   +27.57   6日続伸

昨年10月18日以来約3カ月ぶりの高値で終えた。週後半にかけて本格化する米主要企業の四半期決算発表を前に、企業業績の改善期待が根強かった。

朝方の外人動向                  730万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(1/9~16)   2615万株(買い越し

   日本精工(6471)09:45:35 買い 1000株 608円

   日本精工(6471)10:48:47 買い 1000株 598円

東京株式市場・前場= 5日ぶり反落

前場終値   10713.48   -165.60   出来高 185506万株

高値/安値  10806.41   -   10690.91

一時は下げ幅を190円近くに広げ、取引時間中としては10日以来、約3営業日ぶりに1万0700円を下回る場面があった。外国為替市場で1ドル=88円近辺、1ユーロ=117円近辺まで円高が進み、業績改善期待が後退した輸出関連株を中心に利益確定売りが広がった。物色は太陽光発電や建設・橋梁など、材料の出た中小型株に向かった。10時20分ごろ、自民党の石破茂幹事長が経団連幹部との会談の席上で足元の円安進行について「産業によっては困る企業も出てくる」と発言したことが伝わると、円買いの動きが加速。これまでの円安基調を背景に急ピッチ買われてきた輸出関連株には売りが出た。

JASDAQ平均  1502.40    -3.41   12日ぶり反落

マザーズ指数    477.91    -9.86    9日ぶり反落

為替16日      買     売   前日比

米ドル 12:09    88.27   -     88.28   -0.51

ユーロ 12:09   117.28   -   117.32   -0.83

東京株式市場・後場= 5日ぶり反落

後場終値   10600.44   -278.64   出来高 364824万株

高値/安値  10806.41(-72.67)   -   10591.30(-287.78) 値幅 215.11

下げ幅は一時280円を超え、1万0600円を下回る場面があった。為替市場で円が主要通貨に対して上昇したのを受け、輸出株に利益確定売りが強まったほか、先物市場に断続的な売りが出て、裁定解消売りが膨らんだ。引けにかけて手じまい売りも出たという。東証33業種すべてが下落し全面安となった。

JASDAQ平均  1502.69   -3.12   12日ぶり反落

マザーズ指数    480.13   -7.64    9日ぶり反落

為替16日      買     売   前日比

米ドル 18:39    88.00   -     88.01   -0.78

ユーロ 18:39   116.65   -   116.87   -1.26


円安一服も底堅く推移 昨年来高値更新

2013-01-15 16:12:21 | Weblog

2013年1月15日(火)   日の出 06:50 日の入 16:51

NYダウ   13507.32   +18.89   5日続伸

ナスダックとS&P総合500種が下落。スマートフォン「iPhonne5」需要をめぐる懸念から、アップルの売りが優勢となった。また、企業決算の発表が本格化するなか、業績不安も高まっている。

朝方の外人動向                 1595万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(1/8~15)   1205万株(買い越し

東京株式市場・前場= 4日続伸

前場終値   10937.62   +136.05   出来高 195929万株

高値/安値  10952.31   -   10903.44

連日で昨年来高値を更新し、2010年4月30日以来高値を更新し、2011年2月17日の直近高値1万0891円60銭を上回った。1万0900円台は2010年4月30日以来、約2年9カ月ぶりの高値水準。政府が日銀に対し金融緩和圧力を強めていることを背景に、為替市場で円安基調が継続し、輸出企業の業績上振れ期待が高まった。

JASDAQ平均  1502.61   +16.58   11日続伸

マザーズ指数    480.60   +21.40    8日続伸

為替15日      買     売   前日比

米ドル 12:09    88.85   -     88.88   -0.61

ユーロ 12:09   118.80   -   118.88   -0.77

       日本精工(6471)14:54:01  売り  1000株 621円 ( +14,000)

東京株式市場・後場= 4日続伸

後場終値   10862.84   +61.27   出来高 345412万株

高値/安値  10952.31(+150.74)   -   10851.66(+50.09) 値幅 100.65

TOPIXとともに連日の昨年来高値を更新した。序盤は堅調な海外環境を買い手掛かりに、日経平均は前日比155円高の1万0952円まで買われる場面も見られたが、甘利明経済再生担当相の発言で円高に振れると、上げ幅を縮め、10年4月30日以来となる1万0800円台で引けた。東証1部の売買代金は1兆9501億円となり、連日の大商い。

JASDAQ平均  1505.76   +19.73  11日続伸

マザーズ指数    487.48   +28.28   8日続伸

為替15日      買     売   前日比

米ドル 15:49    88.75   -     88.84   -0.71

ユーロ 15:49   118.60   -   118.69   -0.97  


11年2月21日以来の1万0800円台回復

2013-01-11 20:05:10 | Weblog

2013年1月11日(金)   日の出 06:51 日の入 16:47

NYダウ   13471.22   +80.71   続伸

中国の貿易統計で輸出の伸びが大幅に回復し、世界経済見通しへの楽観的な見方が強まった。

朝方の外人動向                  50万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(1/7~11)   740万株(買い越し

東京株式市場・前場= 続伸

前場終値   10780.45   +127.81   出来高 205079万株

高値/安値  10830.43   -   10767.87

外国為替市場で一段と円安が進んだことを好感し、輸出関連株に買いが入った。日経平均は一時、1万0830円まで上昇し取引時間中としては2011年2月21日以来、約1年10カ月ぶりに1万0800円台に乗せる場面もあった。序盤は全面高となったが、円安が一服したことに加え、1万0800円台では国内勢の売りが厚く、買い一巡後は伸び悩んだ。

JASDAQ平均  1479.35    +3.48   10日続伸

マザーズ指数    457.07   -0.67   7日ぶり反落

為替11日      買     売   前日比

米ドル 12:19    88.95   -     88.98   +0.17

ユーロ 12:19   117.91   -    117.99   +0.38

  日本精工(6471)13:28:23  売り  1000株  613円 ( +3,000)

東京株式市場・後場= 続伸

後場終値   10801.57   +148.93   出来高 353316万株

高値/安値  10830.43(+177.79)   -   10748.06(+95.42) 値幅 82.37

2013年1月7日の昨年来高値を更新した。先物にまとまった売りが出るなど、3連休を前に一時は利益確定売りに押されたが、先物への断続的な小口買いや買い直しもあり、日経平均は11年2月21日以来となる1万0800円台を回復して引けた。東証1部の売買代金は2兆1137億円となり、連日の大商い。

JASDAQ平均  1486.03    +10.16   10日続伸

マザーズ指数    459.20    +1.46   7日続伸

為替11日      買     売   前日比 

米ドル 19:39    88.93   -    88.94   +0.15

ユーロ 19:39   117.97   -   118.02   +0.44


昨年来高値に接近 売買高1年10カ月ぶり多さ

2013-01-10 16:10:14 | Weblog

2013年1月10日(木)   日の出 06:51 日の入 16:46

NYダウ   13390.51   +61.66   反発

米アルコアが前日発表した決算を皮切りに本格的な決算シーズンに突入した。

朝方の外人動向                  150万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(1/4~10)  1250万株(買い越し

東京株式市場・前場= 続伸

前場終値   10677.74   +99.17   出来高 227517万株

高値/安値  10679.79   -   10619.65

9日の米国株が反映したうえ、為替がドル/円で88円台と円安に推移し、買い安心感が主力株を中心に幅広く買われた。政府が11日に策定する緊急経済対策に対する注目度も高く、関連銘柄への物色も目立つ。中国の貿易統計が良好な数値となり、上海総合指数など中国株が上げ幅を拡大したことも日本株の支援材料となった。

JASDAQ平均  1471.38   +7.18   9日続伸

マザーズ指数    444.97  +2.64   6続伸

為替10日    買     売   前日比

米ドル 12:19    88.02   -     88.07   +0.15

ユーロ 12:19   114.87   -   114.94   +0.13

東京株式市場・後場= 続伸

後場終値   10652.64   +74.07   出来高 417142万株

高値/安値  10686.12(+107.55)   -   10619.65(+41.08)  値幅 66.47

外国為替市場で一時1ドル=88円台前半、1ユーロ115円台前半まで円安が進み、業績改善期待から主力の輸出関連株が買われた。前日の米株高や中国の貿易統計の内容を受けて世界景気の先行き懸念も一服し、海運や鉄鋼など景気敏感株に買いが広がった。日経平均は上げ幅を100円あまりに広げ、4日につけた昨年来高値(1万0688)まであと2円に迫る場面があった。午前中に中国税関総署が発表した12年12月の中国の貿易統計で輸出が前年同月比14.1%増と市場予想を上回る伸びを示し、中国景気への懸念を和らげた。商いも活発で、東証1部の売買高は概算で41億7142万株と東日本大震災直後の2011年3月16日以来、1年10カ月ぶりの多さだった。売買代金は1兆9712億円と昨年12月20日以来の多さ。

JASDAQ平均  1475.87   +11.67   9日続伸

マザーズ指数    457.74   +15.41   6続伸

為替10日    買     売   前日比

米ドル 15:29    88.14   -   88.15   +0.27

ユーロ 15:29   115.00   - 115.04   +0.26


円安推移でプラス圏に浮上

2013-01-09 15:23:18 | Weblog

2013年1月9日(水)   日の出 06:51 日の入 16:46

NYダウ   13328.85   -55.44   続落

本格的な決算シーズンを前に、投資家の間では決算への弱気な見方が広がっている。

朝方の外人動向                    36万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(12/28~1/9) 1320万株(買い越し

東京株式市場・前場= 3日ぶり反発

前場終値   10559.24   +51.18   出来高 193933万株

高値/安値  10572.45   -   10398.61

序盤は米株安や円安一服感で売りが先行し、日経平均の下げ幅が100円を超える場面もあったが、個人投資家を中心に押し目を拾う動きが広がり、プラス圏に浮上した。ドル/円が朝方の86円台後半から87円台半ばへと円安に振れたことも支援材料になった。

JASDAQ平均  1456.75   +0.03   8日続伸

マザーズ指数    439.41  +1.13   5続伸

為替9日    買     売   前日比

米ドル 12:19    87.42   -     87.47   +0.43  

ユーロ 12:19   114.29   -   114.38   +0.48  

東京株式市場・後場= 3日ぶり反発

後場終値   10578.57   +70.51   出来高 366709万株

高値/安値  10620.70(+112.64)   -   10398.61(-109.45)  値幅 222.09

朝方に1ドル=86円台後半まで上昇していた円相場が伸び悩み、その後小幅安に転じたことを手掛かりに、次第に買いが優勢になった。株価指数先物にも仕掛け的な買いや売り方の買い戻しが膨らみ、日経平均は寄り付き直後の109円安から急速に切り返した。今週に入り調整が続いていた自動車や金融などの主力株も、朝安後は見直し買いで軒並み上げに転じた。東証1部の売買代金は概算で1兆9394億円だった。

JASDAQ平均  1464.20   +7.48   8日続伸

マザーズ指数    442.33  +4.05   5続伸

為替9日    買     売   前日比

米ドル 15:09    87.43   -     87.47   +0.44

ユーロ 15:09   114.43   -   114.50   +0.62


円安一服で主力株に利益確定売り強まる

2013-01-08 16:10:11 | Weblog

2013年1月8日(火)   日の出 06:51 日の入 16:45

NYダウ   13384.29   -50.92   反落

決算シーズンを前に企業業績をめぐる懸念が出ている。

朝方の外人動向                    680万株(売り越し

外国人投資家1週間動向(12/27~1/8) 2212万株(買い越し

東京株式市場・前場=  続落

前場終値   10548.56   -50.45   出来高 186476万株

高値/安値  10602.12   -   10514.52

円安一服と米国株安を受け輸出株中心に売りが先行した。テクニカル指標の過熱感も強く、これまで急ピッチで上昇してきた不動産、証券などにも利益確定売りが出た。根強い政策期待を背景に出遅れた国内勢などから押し目買いが入り、一時は前日比プラスに転じる場面もあったが、前引けにかけて先物主導で売り直される形となった。

JASDAQ平均  1453.87   -0.16   7日ぶり反落

マザーズ指数    437.08  +3.59   4続伸

為替8日    買     売   前日比

米ドル 12:09    87.66   -     87.67   -0.09

ユーロ 12:09   115.12   -   115.14   -0.01

東京株式市場・後場=  続落

後場終値   10508.06   -90.95   出来高 351954万株

高値/安値  10602.12(+3.11)   -   10463.43(-135.58)  値幅 138.69 

円安一服で輸出株中心に利益確定売りが強まった。ただ東証の売買代金は1兆8725億円(7日は1兆8361億円)と連日活況が続いており、押し目買いも旺盛。一時は先物主導で1万0500円を割り込む場面も見られたが、引けにかけては買い戻りも入り、心理的節目を回復して引けた。

JASDAQ平均  1456.72   +2.69   7日続伸

マザーズ指数    438.28  +4.79   4続伸

為替8日    買     売   前日比

米ドル 15:09    87.50   -     87.51   -0.25

ユーロ 15:09   114.85   -   114.88   -0.28


6日ぶり反落 円安一服で利益確定売りに押される

2013-01-07 16:55:32 | Weblog

2013年1月7日(月)   日の出 06:51 日の入 16:44

4日NYダウ   13435.21   +43.85   反発

雇用統計などこの日発表された経済指標が下支えとなった。

朝方の外人動向                  1130万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(12/26~1/7) 2962万株(買い越し

     三菱UFJ(8306)09:05:58     買い 1000株  485.7円

   カカクコム(2371)10:14:22      買い    100株  2,916円

   カカクコム(2371)10:25:37      売り   200株  2,928円 ( +6,200)

     信越化学工業(4063)10:33:15  買い    100株  5,350円  

東京株式市場・前場=  6日ぶり反落

前場終値   10666.20   -21.91   出来高 188054万株

高値/安値  10743.69   -   10629.09

朝方は前週末の米国株高や円安を好感して主力株に買いが先行。大発会の4日に付けた取引時間中の昨年来高値1万0734円23銭を更新した。一時1ドル88円台半ばまで進んだ円安が一服すると輸出株などに利益確定売りが出てマイナスに転じた。

JASDAQ平均  1447.15   +11.26   6日続伸

マザーズ指数    433.67  +18.63   3日続伸

為替4日    買     売   前日比

米ドル 12:29    88.16   -     88.17   0.00

ユーロ 12:29   115.10   -   115.13   -0.12

   カルビー(2229)14:34:04   売り  100株  6,270円 ( -12,000)

      日本電工(6471)14:42:05  買い  1000株  628円

東京株式市場・後場=  6日ぶり反落

後場終値   10599.01   -89.10   出来高 35317万株

高値/安値  10743.69(+55.58)   -   10589.70(-98.41) 値幅 153.99

朝方は昨年来高値1万0734円23銭を更新する場面も見られたが、円安が一服しドル/円が88円台を割り込むと利益確定売りに押され、マイナス圏に沈んだ。ただ、海外勢の押し目買いも旺盛で、東証の売買代金は1兆8361億円と依然活況だった。

JASDAQ平均  1454.03   +18.14   6日続伸

マザーズ指数    433.49  +18.45   3日続伸

為替7日    買     売   前日比

米ドル 16:29     87.82   -     87.86   -0.34  

ユーロ 16:29    114.57   -   114.63   -0.65


5日続伸、全面高で東日本大震災前の水準回復

2013-01-04 18:50:18 | Weblog

2013年1月4日(金)   日の出 06:51 日の入 16:41

28日NYダウ   12938.11    -158.20   続落 

「財政の崖」回避に向けた合意の兆しが見られない中、1%超下落した。

31日NYダウ   13104.14   +166.03  反発

 「財政の崖」をめぐる与野党協議が合意に近づいたことが追い風となった。

 2日NYダウ   13412.55   +308.41  続伸

新年最初の取引となった2日の米国株式市場は急騰。ダウ平均は300ドル超値上がりし、ナスダックも3%上昇した。米下院は1日夜、減税失効と歳出の強制減税が重なる「財政の崖」回避に向けた法案を上院に次いで可決。これにより「財政の崖」はひとまず回避されることとなった。米財政協議がようやく妥結したことで買いが膨らみ、相場はほぼ全面高となった。

3日NYダウ   13391.36     -21.19   続落 

3日の米国株式市場は反落。前日は米財政協議の決着で急騰していたが、この日は連邦準備理事会(FRB)内部で資産買い入れに対する懸念が強まっていることが連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で明らかとなるなか、利食い売りが出た。

 

4日東京株式市場

朝方の外人動向                  1010万株(買い越し

外国人投資家1週間動向(12/25~1/4) 1832万株(買い越し

東京株式市場・前場= 続伸

前場終値   10666.10   +270.92   出来高 185771万株

高値/安値  10734.23   -   10602.24

連日の高値更新となり、一時、東日本大震災前の2011年3月4日以来約1年10カ月ぶりに1万0700円台を回復した。TOPIXも3月27日付けた昨年来高値872.42ポイントを更新。米「財政の崖」回避に向けた法案が可決されたことを背景に年明けの米国株が大幅に上昇したほか、円安進行を背景に朝方は買いが先行。先物売りに上値を抑えられたものの、東証1部の約9割が上昇する全面高となり、指数は高値圏を維持した。東証1部の売買代金は前場段階で1兆円を超える大商いとなった。

JASDAQ平均  1430.80   +17.46   5日続伸

マザーズ指数    412.95    +8.58   続伸

為替4日    買     売   前日比

米ドル 11:39     87.67   -     87.68   +0.44

ユーロ 11:39   114.22   -   114.24   +0.42

東京株式市場・後場=  続伸

後場終値   10688.11   +292.93   出来高 340949万株

高値/安値  10734.23(+339.05) - 10602.24(+207.06) 値幅  131.99

連日の昨年来高値更新となり、終値で東日本大震災前の2011年3月4日以来の水準を回復した。安倍政権に対する強い期待感が継続しているほか、米国で「財政の崖」転落がひとまず回避されたことが好感されている。円安の加速で輸出企業を中心に収益改善期待が一段と強まっている。連休の狭間ながら東証1部売買代金も1兆9516億円と膨らんだ。

JASDAQ平均  1435.89    +22.55   5日続伸

マザーズ指数    415.04   +10.67   続伸

為替4日    買     売   前日比

米ドル 17:49     88.19   -     88.22   +0.96

ユーロ 17:49   114.81  -  114.88   +1.01