2014年4月15日(火) 日の出 05:09 日の入 18:14
14日NYダウ 16173.24 +146.49 3日ぶり反発
朝方の外人動向 110万株(7日連続売り越し)
外国人投資家1週間動向(4/9~15) 1770万株(売り越し)
東京株式市場・前場= 3日ぶり反発
前場終値 14024.71 +114.55
出来高 79985万株 売買代金(億円) 7201.12
高値/安値 14068.75(+158.59) - 13994.82(+84.66) 値幅 73.93
1万4000円台を回復した。前日の米国株が上昇に転じ、市場参加者の過度な不安心理が後退した。日経平均は下落ピッチが速かったこともあり、自律反発を狙う買いも入ったとみられる。買い一巡後は米ハイテク企業の決算発表を控えていることや、ウクライナ情勢への懸念などで上値が抑えられた。米株高に加え、外為市場では弱含みで推移するなど外部環境には改善の兆しも見られるが、積極的な買いを入れるには材料不足だった。日経平均は4月4日から前日まで7営業日で1161円、率にして約7.7%と大きく下落していたから、前場の上昇については自律反発の域を出ないとみられている。
JASDAQ平均 1951.77 +3.34 続伸
マザーズ指数 708.55 +11.20 9日ぶり反発
為替 15日 買 売 前日比
米ドル 12:19 101.86 - 101.88 +0.05
ユーロ 12:19 140.72 - 140.77 +0.03
東京株式市場・後場= 3日ぶり反発
後場終値 13996.81 +86.65
出来高 174982万株 売買代金(億円) 15682.96
高値/安値 14096.86(+186.70) - 13969.17(+59.01) 値幅 127.69
前日の米国株が上昇に転じ、市場参加者の過度な不安心理が後退した。日経平均は下落ピッチが速かったこともあり、自律反発狙いの買いなどで節目1万4000円を回復する場面があった。ただ米ハイテク企業の決算発表などを控え上値は重い展開。期待された首相・日銀総裁会談の影響は限定的だった。米株高に加え、外為市場で円が弱含みで推移するなど外部環境には改善の兆しも見られるが、株価の戻りは鈍い。日経平均は4月4日から前日までに1000円を超える大幅な下げとなっており、きょうの上昇は自律反発の域を出ないという。日米企業決算やウクライナ情勢への懸念、16日発表の1-3月期中国GDPなどが手控え要因とみられている。
JASDAQ平均 1948.12 -0.31 反落
マザーズ指数 706.65 +9.60 9日ぶり反発
為替 15日 買 売 前日比
米ドル 16:30 101.76 - 101.81 -0.05
ユーロ 16:29 140.46 - 140.55 -0.23