見たり聞いたり

絵画や音楽などの鑑賞したことを

牧進展 三越名古屋栄店 7階催物会場

2007-09-28 16:02:25 | 美術
川端龍子に師事され、龍子の死去に伴う青龍社の解散以後一貫して無所属画家として創作活動をされてきたそうです。

今回は古希を迎える平成19年に画業50年の集大成として20歳で青龍社初入選となった「白薔薇」をはじめとする代表作に新作を含めた本画約60点に、初期の素描やNHK「きょうの料理」表紙原画また、妙興報恩禅寺(愛知県一宮市)の奉納襖絵8面も特別出品しています。

会場が工事中でちょっと雰囲気が今一でしたが、内容は良かったです

「雪国」です。

「異邦人たちの夢」 松坂屋美術館

2007-08-23 22:36:53 | 美術
「異邦人のエコール・ド・パリ」、 「巴里を描いた日本人画家たち」、「1938/39年巴里日本美術家展」の3つのテーマを通して、エコール・ド・パリを舞台に活躍した異邦人たちと日本の芸術家たちの作品を展示した素晴らしい企画です

彼らの足跡を観て、久々に元気が出て来ました

画像はピカソの「青い背景の婦人像」

岡部 嶺男展 松坂屋美術館

2007-06-29 16:19:03 | 美術
今日は雨が降りそうなので、遠出は止めて近所を散歩

先ずは松坂屋美術館で「岡部嶺男展」を観ました

彼は加藤唐九郎の長男で、1960年(昭和三十五年)加藤嶺男と唐九郎は相次いで「永仁のツボは私がつくった」と告白したが、真相は闇の中

それは別として素敵な酒盃が出展されていた

これで美味しい酒を飲みたい