さようなら原発・町田の会

11月11日に結成となる、町田の脱原発の連絡会です。

西東京変電所(電源開発)に社長宛要請書を持参しました!

2012-10-22 22:34:35 | 日記

 電源開発の大間原発建設中止を求めて要請書を、町田市にある電源開発の施設西東京変電所に、持って行きました。

電話では対応できないとのことでしたが、現地に赴くと従業員が対応し、本社に届けると返答してくれました。

 電源開発所施設は、日本の多くの場所にあると思います。ぜひ地元での同様の取り組みを期待しています!

 

要請書全文

電源開発株式会社  取締役会長沢部清 様
              取締役社長北村雅良様


大間原子力発電所の建設中止を求める申し入れ


 昨年引き起こされた、明確な〝人災〝である原発事故は、今なお16万人もの国民に避難生活を強い、被害を拡大し続けてます。
 原発の「安全神話」は崩れ去り、「原発の発電コストは安い」「原発がなければ電力が不足」というウソが明らかになりました。 今年、政府に寄せられたパブリックコメントの87%が「原発ゼロ」という意見で占められ、国民の明確な意思が示されました。もはや、原発を使い続け、新設を強行する正当性は、全く残っていません。
 大間原発の周辺では、毎底から原発の地下にもぐりこむものを含め、多数の活断層が存在する可能性を、東洋大、広島大、産業技術総合研究所などの研究者が相次いで指摘しています。原発の温排水による周辺漁業への悪影響も懸念されています。事故の際、深刻な被害が予想される函館市は、市長をはじめとして建設反対を表明しています。
 大間原発の建設を即時中止し、原発建設計画自体を断念することを、強く求めます。
2012年10月22日 さようなら原発・町田の会

   【連絡先】〒194●0022 東京都町田市森野1●8-17
              TEL 042-720-2626(代)
          (まちだ・さがみ総合法律事務所)


10・13 キャンドルパレードin町田

2012-10-01 16:52:21 | 日記

毎週金曜日の脱原発官邸デモが始まり、半年。数百人から始まったこのデモは、いまや数万人を毎週集めるほど、発展してきました。

このデモを主催している反原発連合の方たちも、首相との懇談を実現し、先週は朝まで生テレビにも出演していました。

この脱原発・反原発の運動の流れが大きくなっているのにも関わらず、中止していた青森の大間原発の工事を電源開発が再開させるとの報道がありました。また政府は、2030年代の原発稼働ゼロを柱とした革新的エネルギー・環境戦略に関して、今後の大まかな対応方針のみを閣議決定し、ゼロ目標を含む戦略そのものは参考文書にとどめる異例の措置をとりました。

脱原発を目指す私たちにとって、2030年代は遅すぎる。しかも、閣議決定さえしないというのは、財界だけを見て、世論は全く見ていない証拠です。

よりいっそうの運動を広げることが重要です。

そこで、さようなら原発・町田の会は、10月13日(土)16:30からキャンドルパレードを行うことにしました。

3月11日に行われたアピールウォークと同じコースを歩きます。

官邸デモに負けないくらいのものにしたいので、ぜひ皆様のご参加をお願いいたします。

詳しくは添付のチラシをご覧ください。