アロマナース 森の聲だより

感謝の言葉を残して

尊敬する先輩のご主人がガンで亡くなりました。

治療もできなくなり2か月前に

「動けなくなるのは後、1,2ヶ月でしょう」っと宣告され

自宅療養が始まったそうです。

ご主人はその言葉をその瞬間に受け入れ

逢いたい人に逢いお礼を言っていたそうです。

亡くなる3週間前まで大好きな碁会所にも通って

亡くなる1週間前には往診医と碁をうち

亡くなる2日前には奥さまに

「あと一日か二日かな・・・大変お世話になりました」っと。

いつも感謝の気持ちを伝えていたご主人・・・・・

奥さまはそれが最後の挨拶だとは思わなかったそう。

私が伺うと「いらっしゃ~い」っといつもニコニコ顔を出してくれてたご主人。

昨日伺ったときもそんな気かしてならなくて・・・・

遺影のお顔はいつものニコニコ・・・・「いらっしゃい」って言ってくれているよう。

痛み止めも使わず、穏やかに眠るように亡くなられたそうです。

「最期まで「ありがとう」を言い続けていた主人だったから

これがピッタリだと思って」・・・っと頂いてきました。

Img_3190

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亡くなる方を沢山看ていると

とても穏やかに亡くなられていく方がいらっしゃいます。

そういう方は決まって・・・・

亡くなるまで沢山の感謝の気持ちを

家族や周りの人に伝えています。

そして周りからも感謝の言葉をかけてもらっています。

これが霊的な痛みと係わってくるのではないかと思うのです。

身体的な大抵の痛みは鎮痛剤が効果的と言われてますが

霊的な痛みは感謝の気持ちで緩和するのでしょう。

   「ありがとう」


二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

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