病院にリラクセーションルームがあったら絶対いい!!と思って
7年前に公立病院の看護部長と副部長に掛け合ったことがありました。
私の本来の想いは
患者さんは主治医の処方でアロマケアを受けられ
(アロマルームに来られない患者さんは病室でも受けられるシステム!)
ご家族やスタッフも好きな時にアロマケアを受けられるというものです。
「病院内にゆったりできるアロマスペースがあったら
患者さんもご家族も穏やか時間が送れ
スタッフも気持ちに余裕を持て
病院が温かなホッとする場所になるんじゃないかな~」
病院ってなんか入った瞬間から冷~って
冷たい緊張感を感じますもんね!
これは働いていた時はそんなに感じなかったけど。。。。
今はお見舞いに行っても
たま~の受診でも冷たい緊張は感じる・・・・
7年前の提案
最初から「リラクセーションルーム」を作るのは難しいので
まずは働いているスタッフへアロマケアを提供するというものでした。
スタッフの疲労回復を狙ったアロマケアの提案は
看護部長も副看護部長も喜んでくれて
とてもいい話し💗と話しがトントンと進んでいきました。
来月から看護部長の隣の空いている部屋でやってみよう!!ということろまで話が進んだのですが
オープン直前で事務長と院長から「待った~~!!」と。。。。。
看護部は「看護師のケアの為で患者さんでないからいいではないか!!」と
「公立の病院内で外部者が入ってお金のやり取りするのはどうか」と。。。事務長と院長の反対意見!
看護部長は「売店でアロマチケットを販売したらいいのではないか?」
と色々前向きに考えてくださったのですが
残念ながら最終的にはアロマケアの話しはボツに・・・・
でもその後も・・
入院したことある患者さんに会うと
「アロマケアのようなリラックスできるケアやスペースが
病院内にあって
入院中に受けられたらどんなにいいか。。。。
こころが折れてキツイ時期があったから。。。」と多くの声!
(こちらは施設のアロマルームです)
そんな患者さん達の声は今でも
私の心に刻み込まれています。
いつか。。。セラピストが病院内で
患者さんやご家族やスタッフのために活動していこう☆
そう7年前にアロマケアの導入の話しを真剣に聞いてくれた
看護部長がサロンの予約をしてくれたのです!
そんなこともあって7年前のことを思い出しました。
7年振り。。。。お会いできるのが楽しみです☆