大好きで夏でも必ず月に一度は
登りに行ってる
千葉の高宕山⛰️330m
3年前の台風15号の影響を受けて
高宕山は随分変わってしまいました。
長雨が続くと必ず林道は
崩落するようになってしまいました。
今回も豪雨でもしやと思い
林道を避けて山頂目指します!
回避して正解💡
林道を歩いて行った方が
戻ってきて
『ひどい崩落が新たにあったよ』と…💦
それにしてもどうしてこんなに
崩落が続くのだろうか?
特にあの大きな台風の後からです。
倒木は根こそぎです。
岩盤の上で根がはれないからだろうと
ずっと思っていましたが…
高田宏臣さんの『土中環境』を読んで
そうではないことが分かりました。
菌糸が何らかの原因で
消えてしまったからだそうです。
菌糸は苔を育て、
苔が潤いを与え、
潤いのあるところで
元気な木が育ちしっかり
養分を吸い上げ根をはる。
この自然の循環が何らかの形で
途絶えてしまったのかもしれません。
崩落の後を見ると
そこには到底植物など育ちそうもない
カラカラ乾いた無機質のような
土があります。
原因はなんだろうか?
そんなことを考えながら歩きますが
分かりません🤔
道を整備以外で我々が出来ることってなんだろうか?それも思い当たらず…
今は自然が脅かす爪痕を
人の力でせっせと歩けるように
整備するので精一杯です。
それにしても低山は暑い☀️😵💦
しかもあの台風後から
山ヒルも出るようになって
色々なことに気を配り
緊張しながらの山歩きですが…
それでも山から頂く感動はいっぱい💗
自然の中を歩く
気持ちよさは変わらないのです💗