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アロマナース 森の聲だより

抱え込まない・・・

緩和ケア病棟のアロマボランティアの難しいところは

終末期の方と一対一で向き合わなければならないことです。

医療従事者は別として

アロマセラピストも身近な方の看取りでなければ

普段元気な方と接する方が多いと思います。

それだけに緩和ケア病棟でのボランティアでは

何かとショックを受けることも多いかもしれません。

私にも看護学生の時に経験ありますが

病院実習の受け持ち患者さんが

徐々に弱っていく姿を見たり

亡くなったりと

ピュアな心は折れそうになり

「看護師になんかなりたくない!!」っと何度思ったことか・・・

ボランティアに参加してくだって間もないセラピストの方も

辛い状況を目の当たりにしてしまって・・・

「もうボランティアに参加出来ないかもしれないと思った」と打ち明けてくれました。

このセラピストは勉強熱心で色々な学びから

考え方を変え、一人で立ち直り

ボランティアに引き続き参加してくださっています。

一人で立ち直れたのはとてもラッキーでしたし

立ち直れたお話しを聞いて素晴らしいな~と思いました。


辛さを感じた時一人で抱え込まず

皆に相談し、悩みや辛い気持ちを分かち合うことで

お互い支えあえていけたらと思うのです。

仲間がいるから大丈夫!!

そのための仲間でもあると思います

これからも宜しくね



二拠点生活始めたフリーのアロマナースの日々のこんな活動!

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