6年前までは・・・
山登りを始めようなんて思ったことなかったです。
今まで上高地には何度も行っていますが
大きなザックを背負っている人を見て
「大変な思いしてなんで山何か登るんだろうか？」
「このかっぱ橋や梓川あたりを歩くぐらいでも十分楽しめるのにな～」って
思っていたぐらいでしたから。
そんな私が
6年前のいつぞやから・・・決まって食後はお散歩に連れて行かれ
のんびり平坦を話しをしながら歩くのが楽しくなって
今度は低い山にお散歩しようということになり
ヒ―ヒ―言いながら、最初に登ったのは千葉の山。
その時はまだ運動靴
少しずつ千葉の山で山の楽しさを知ってから
登山靴をプレゼントされて
さらに嬉しくなって2000ｍの山に登って・・・・
初めて山頂からの眺めをみて感動し
冬、避難小屋に泊って寒い夜空いっぱいの星を眺め
朝日が他の山々を赤く染める瞬間は何ともいえず
アイゼンを始めて履いて雪の感触を楽しみながら下山しました。
大変だけど自然が素晴らしいと思った瞬間です。
急登は未だにヨワヨワで一気にペースダウン。
辛いけど一歩一歩少しずつでも前進しているんだ！！って
自分に言い聞かせて歩く。。。。そしてまた歩く。。。。
あまりにも遅いのでパートナーには先に進んでもらい・・
一人ひたすら歩く。。。。
その先には、素晴らしい感動が待っているから・・・・
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きっと・・・・6年前の食後のお散歩がなかったら
山に連れて行ってもらうことがなかったら
一生この楽しみは無かったんだろうな～っと思います。
上高地で登山者をみて「なんで登るん？」っと理解できなかった私が
今ではその先の北アルプスを早く登ってみたいと思うようになりました。
雲海広がる景色や見たことのない高山植物に会えることを楽しみに。
山登りのきっかけを作ってくれて
そして登る楽しみを教えて下ったパートナーに
感謝の気持ちでいっぱいです
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さ～今度の山はどこかな～
