申請に必須となる里親研修のために、地域の支援センターにお伺いしました。
本来であれば施設内の様子を見られるようですが、やはりこちらもコロナの影響で資料説明のみでした。
(すっごくわかりやすい説明でしたありがとうございました)
お話の中で気になったことは
- 施設で子どもを育てるのはシゴトだから、休みの日があるけれど、里親になると「お休み」する事がむずかしい。
- 里親に預けられた子どもでも、合わずに戻ってきてしまう子どももいる。
ということ。
1.は、元々子育て経験のないわが家のような里親さんが陥りがちなのかな?と思いますが、「がんばらなくちゃ」とムリをせずに、たまには息抜きする事も必要ですよ。ということのようです。
2.は、いくらマッチングという制度で事前に何度かお出かけやお泊まりをしていても、残念な結果に終わることがあるそうです。お互いに傷つくしむずかしい問題だろうなぁと...。
さて、夫さんは少しずつ現実的に考えることができはじめているようで、色々な質問を施設のご担当者さまにさせていただきました
1点、夫婦で意見が合わないのが「告知をするか」の問題。
noaはちっちゃい頃から自分が養子だと認識していて、それこそ物心つく前から親子関係(子とか母とか)を書くようなトコには、もれなく「養女」とドーンと書かれていたため、みーーーーーんなnoaが養子だと知ってたんですね。
で、友だちも「ふーん」みたいなカンジだったし...。
というわけで、ワタクシは"ちっちゃいときから言った方がいいよ"派です🙋
夫さんは、「そもそも、告知いらなくない?」だって...
いや、絶対ムリですから...。キミんち親戚の姉妹が実は養子でしたって30年近く隠していたのに、ひょんなトコからもれて大騒ぎしたらしいじゃないか💦
うーーーん。
この件はすっごくナイーブな問題だし、実際にお任せいただける里子さんの年齢も考慮する必要があるのかな...?
ので、これからゆっくり話し合いですね。
ちなみに、noaが住んでいる地域では大体里親登録されている方の1/2の割合で里子さんを迎えられ、1/5で特別養子縁組されているそうです。
2人目の特別養子縁組をされている方もいるとか。
noa家では、養子縁組にはこだわりはないのですが、今後は里親さんを増やしていくという政策があるようです。
次は、児童相談所での研修だそうです。
勉強させていただきます!