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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

我が国で3日に行われる内閣改造に向けた人事調整が加速

2014-08-29 | 選挙・民主主義

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 【1】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「我が国で3日に行われる内閣改造に向けた人事調整が加速」です。


⇒その理由は……:

 ─「大臣は一度やったらやめられない」
  永田町ではしばしばそう言われます。

 ─「大臣」という位に就くために政治家になっている者が多々います。
  そしてそれぞれの大臣ポストに付随する利権を得ようと躍起になります。

 ─しかし実際には「大臣」ポストなどどうでも良いのです。
  我が国においてはそのことはかなり露骨です。

 ─なぜならば「内閣総理大臣」とそれ以外は全く違うからです。
  何もこれは憲法上のタテマエ論で言っているのではありません。

 ─我が国は立憲君主制だからです。
  そして我が国の根源的な勢力との窓口は総理大臣なのです。

 ─内閣総理大臣に就任して初めて分かるのです。
  「何」が我が国の本質だということを。

 ─したがって「大臣」ポストは“その他大勢”に過ぎません。
  総理大臣が誰であるか以外には意味はありません。

3日に第二次安倍晋三改造内閣が発足します。
それに向けて猟官活動が活発化しています。

その光景は滑稽ですらあります。
なぜならば我が国の「本質」とは無関係なゲームだからです。

本当に必要なのは、総理大臣が変わるか変わらないかなのです。
それ以上でもそれ以下でもありません。

内閣改造という儀式を行うパワーをまだ安倍晋三総理大臣が持っていること。
そのことを超えて、これに意味はありません。

繰り返しになりますが内閣改造の中身は別に何の意味も持たないのです。
大切なのは総理大臣の「政治的延命」です。

それによって・・・全てがこれから変わって来るのです。

 

(メールマガジン 2014年8月28日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

苦悶する安倍外交:一体何が欠けており、「世界の根源的な勢力」は何を不満に感じているのか?

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/262e5a303367245517471ff838c15a1d

 

安倍晋三総理大臣は内閣改造を8月下旬に大規模な形で行う意向

http://blog.goo.ne.jp/nobody-loves-you/e/3e80cf4ca8c99c46fdac69a19b4a1298



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