おはようございます。原田武夫です。
まずは一つ。
これ、極めて重要です。
リストラするって言ってますが、、、そもそもシステム=体制の終わりだから仕方ないですよね。
金融資本主義の終わり。。。。
でも、「必ず」”次”を用意してますよ、”次”を。
怪しい。。。
ちなみにHSBCより最終的にはスタチャンの方が重要と聞いております(^_-)-☆
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H7Q_Y5A100C1FF2000/…
https://www.facebook.com/iisia.jp/posts/801886356549254
英スタンダードチャータード、株式業務から撤退
- 2015/1/8 23:18 | 日本経済新聞 電子版
【ロンドン=小滝麻理子】英大手金融機関のスタンダードチャータードは8日、機関投資家向けの株式業務から撤退すると発表した。これに伴い約200人の人員を削減する。同時に個人向け銀行業務でも約2千人を追加削減するとした。同社が力を入れるアジア地域の成長率が失速するなかで、リストラで事業の立て直しを図る。
同行は現物株の取引のほか、株式調査や引き受けなどの業務から世界的に撤退する。株式業務の撤退で約1億ドル(約120億円)のコスト削減を見込んでおり、撤退に伴う人員削減の対象の大半はアジア地域になる見通し。転換社債(CB)や株式デリバティブ(金融派生商品)事業は継続する。
個人向け銀行業務では過去3カ月ですでに2千人を減らしており、リストラを加速する。同行は約80~100の支店を閉鎖する計画を打ち出しており、今回の人員追加削減と合わせ、個人向け銀行業務で合計約2億ドルのコストを圧縮する計画だ。同行のピーター・サンズ最高経営責任者(CEO)は声明で「今後も不採算事業の整理を進める」とした。
同行はこれまで新興国市場での強さを武器に成長し、金融危機でも比較的打撃が少なかった。だが、足元のアジア景気が低迷しているうえ、アフリカなどで急成長していた資源向け融資も商品市場の下落で収益が悪化している。事業環境の変化が懸念され、同行の株価は過去1年間で20%強下落していた。
欧州の大手銀行では2000年ごろから新興国や商品市場への投資を拡大しているが、最近の市場変化で見直しを余儀なくされる動きが相次いでいる。英銀大手のバークレイズは商品事業の大半から撤退を決めた。
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