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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

安倍晋三総理が「与党で過半数確保出来なければ退陣」と明言

2014-11-23 | 選挙・民主主義

 □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□
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●「今日の焦点!」
 ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢のツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「安倍晋三総理が『与党で過半数確保出来なければ退陣』と明言」です。


⇒その理由は……:

 ─しばしば我が国において忘れられている真実。
  それは我が国が立憲君主制であるという事実です。

 ─民主主義によって選ばれるリーダーが全てを差配する。
  そう憲法上は明記されています。

 ─ただしそれはその「リーダー」が劣化しないことを前提にしています。
  仮に資質が劣化しているのであれば仕組み自体が機能しないのです。

 ─象徴天皇制の真価はその時発揮されます。
  政治家が事務処理をする様になった今、政をする者は不在なのです。

 ─そこで「象徴」の出番ということになって来ます。
  これを非民主主義の極みと謗る人たちがいます。
 
 ─しかしそもそも公的債務残高の問題はなぜ発生したのでしょうか。
  欲望のままに「民主主義」を進めた結果なのではないでしょうか。

安倍晋三総理大臣がいよいよ解散総選挙を宣言しました。
来月(12月)14日に投開票となる予定です。

今回の宣言に際し、安倍晋三総理大臣はいくつかのことを言いました。
最も重要なのは「退陣」の可能性について言及した点です。

何気なく聞こえるかもしれませんが、これは大きな意味を持っています。
なぜならば「水物」の選挙にボーダーラインを課すことは危険だからです。

それなのに何故にあえてそうしたボーダーラインを課すのかがポイントです。
「真意」は政権維持とは全く違うところにあるわけです。

思い出すべきは2012年11月に「負ける」総選挙を行った野田佳彦総理大臣
です。何故にあのタイミングで打って出る必要があったのか。

我が国は立憲君主制の国家です。
在るべき姿を考える時、このことを忘れては何も見えてこないのです。

 

(メールマガジン 2014年11月19日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html


 

いつものとおり・・・明るく楽しく朗らかに、です(^^)/ 

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原田武夫Whiteboard Seminar vol.8 < 1:55~ >

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