旅ブログ 

フィルムカメラ NATURA CLASSICA 

コンデジで写す バルセロナの旅③グエル公園

2009-10-05 | 旅行
自称トニーとお別れした後、待ち合わせの時間までまだ間があるので、街中をぶらつく。
(トニーにばったり会う事ないよう、周りに気をつけながら。。。)

散歩中のワンちゃんに遭遇。
『おいおい、何??? その舌なめずりとその目つき。


あ゛っ!!! がぶっ♪  飼い主のおじいちゃんこの光景にうけて笑ってた


ハプニングも楽しい街中散策の後は、もっと楽しい『食』の時間。
ネットで知り合った人と、昼食。

日本語メニューもあるお店。


スペインと言ったら、パエリア!!! とも思ったが、
パエリアのパスタバージョン??? チキンラーメンみたいな珍しい『フィデラウ』をオーダー。


表面はパリパリ、中はしっとり、おいしい。


旅話で盛り上がった昼食後は、一期一会に感謝し、一人旅再始動。
地下鉄から、グエル公園へ。


グエル公園に近い地下鉄駅は、バスで行くよりも距離的に遠く登りもきついらしい。
標識があってわかりやすい。


確かに、この登りの坂道は夏場ならきつそう。


のんびり、秋の日差しをうけながら前へと進む。
途中途中に、エスカレータがある。


振り返る、小さな1歩でもその道のりは長い。要は、結構歩いたって感じ。

縦列駐車の間隔に驚く。どうやって止めて、どうやって出るんだっ!?

日がかなり傾いてきてる。急がねば日が暮れてしまう!
地下鉄から歩くと、グエル公園裏口がわに到着。


歩いていくと、高台が見えてきた。


高台に登り、バルセロナを見下ろす。
はるか遠くに見えるサグラダファミリア。


日本の片隅。田舎町に暮らす私に、一人旅へ出る勇気を与え、そして魅了したサグラダファミリア。
ガウディは、世界中の人を魅了する建築家になるなんて生前思っていたのかな?


世界中の人に魅了されている現在。
でも、当時はこのグエル公園内の住宅2戸しか売れなかったんだよね。


現在はガウディ美術館。



目に映るものいろいろカワイイ公園。




いつのまにやら日が暮れて、あたりは明かりが灯りはじめる。

グエル公園正門脇にある建物と観光客。


そして、超有名なトカゲ?のオブジェ。


現地入りする数ヶ月前に、
グエル公園のトカゲ。若者のいたずらかっ!? 顔面に怪我を負い入院。
の話を聞いてたので、今日会えないかと思ってた。
数週間前に退院したばっかり(笑)らしい。

ん、元気そう♪ かえるとのコラボショット。


ダリが絶賛した、まるで砂糖菓子のような正門脇の建物(両脇にある)。
ホント、カワイイ家。当時の守衛さん用なんて信じられない。


秋の夜風が身に沁みてきたので、そろそろ帰ろうかな。
この道を背後に気をつけながら、鼻歌交じりで足早に歩く


宿へいったん戻って、近くのバルを教えてもらいGO。


1杯引っ掛け、食べきれないおつまみをお持ち帰り(笑)。
酔いつつも、周りを気にして足早に歩くので必然的に写真はぶれる。


異国の空の下、宿で一人こんな写真を撮る(ほろ酔い気分で。)


アブナイと思いつつも、こんな自分が面白い。
しかし、いまだにこの揚げ物がなんなのか分からずじまいの、
指差し注文おそろしやぁ~
(1つは食感でタコ、もう一つがわかんないんだなこれが。。。)

たぶんブタの耳?。

十分火が通ってるから、お腹壊す心配がないのでよしとして、今宵はこれで消灯